玉ねぎの種を播種しました、苗作り開始です。
毎年栽培している玉ねぎ「ネオアース」の種を蒔きました。
玉ねぎは毎年セルトレーで栽培を試して見たり、苗販売店で購入
したりしていますが、今年は菜園で苗を作りたいと思います。
もちろんプロの栽培した苗は立派な物が多いのですが、流通の
時間や定植までのタイミングが上手く行かないと、何だか菜園に
到着時には弱々しくなってしまう事が多いのが気がかりでした・
そこでFarm Andante菜園の近くで毎年苗を作り立派な玉ねぎを
栽培されている農家の先輩達の様子を見て、今年は菜園に苗床
を作り苗を栽培する事にチャレンジです。
玉ねぎの苗作り
玉ねぎの品種
ネオアース
毎年定番で栽培している品種「ネオアース」です。
気に入っている理由としては収穫後、長期保存が出来る所です。
収穫後吊して日陰の風通しの良い所に保存すると結構な期間
保存出来ます。
猩々赤
こちらも定番栽培の赤玉ねぎ「猩々赤(ショウジョウアカ)」です。
赤玉ねぎはサラダに使用するのが主で軟らかく保存期間も短いのですが
この品種「猩々赤」は赤玉ねぎの中でも、長期に保存出来る品種です。
同じ様に吊して干して置くと結構長い間楽しめます。
播種
畝に直播きします。
8cm位開けて筋状に蒔いて生きます。
播種後対応
タップリと水やりをしてから、新聞紙で覆いその上からも水やりを
します。
その後不織布でトンネル上に覆っておきます。
こうすると乾燥も防ぎ発芽し易くなりそうです。
さて!沢山発芽してくれて丈夫な苗が出来るでしょうか?
これで玉ねぎ苗が沢山できたら嬉しいです。
他にも後ほど毎年の様にセルトレーで苗作りはする予定です。
玉ねぎ栽培は期間が長く必要です。
その分菜園の畝を使用する期間も長くなるため、数年前から一度試して
見たい春植えの玉ねぎを実験する予定です。
その為には苗を自宅で丈夫な物を作り年越しはポットやトレーで過ごす
温度管理が必要です。
これは今後の大きな課題を思っています。
今年は絶対試して見たい栽培方法です。