にんにくの芽(花蕾)を収穫しました。
前回、いち早く芽を伸ばしていた芽も収穫して美味しく頂きました。
数日間空いて菜園を訪れると、残りのにんにく達も元気よく芽(花蕾)を
伸ばしていました。
今回大半の収穫が出来たので、結構沢山持ち帰れました。
ジャンボニンニクの芽は「ピン!」と伸びています。
他のにんにくは「ホワイト種」ですので、鶴の首のように「くねり~」と
曲がっています。
この所の高温で急に成長したのか、結構伸びてしまってます。
ほんの少し収穫タイミングが遅れた気がしています。
にんにく栽培では、勿論綺麗に出来た「にんにく」が最高に美味しいのですが、
密かに私は毎年この「にんにくの芽(花蕾)」を楽しみにしています。
今回作った料理を少しだけ紹介させて貰います、
本当に簡単で美味しいです。
◇にんにくの芽とタケノコ炒め物
ごま油でにんにくの芽とタケノコの水煮、牛肉を炒めます。
醤油・みりん・砂糖 それぞれで軽く味を付けています。
牛肉は特売のバラ切り落としです(^^;)
最後にオイスターソースで味付けをします。
ここで味の最終調節をしています。
牛バラ肉とにんにくの芽、タケノコは相性が良いのでとてお美味しいです。
◇にんにくの芽と豚バラとジャガイモの中華炒め
ジャガイモは別で茹でて柔らかくしておきます。
最後に一緒に炒めるので、煮崩れしにくいメークインタイプの品種が
お勧めです。
我が家は保管していた「アローワ」を使用しています。
これも豚バラ・にんにくの芽を炒めて軽く塩胡椒をしておきます。
火が通ったら、別で一口サイズに茹でて置いたジャガイモを加えて、鶏ガラ
の元か、中華だしで味を調節します。
ジャガイモが入っている分、ボリュームも出ます。
炒め物ばかりと何時もの大雑把な料理紹介ですみません。
前回のタケノコと一緒に炒めた時には、花の部分は取り除いてその先の
ニラのような部分も使用していためたのですが・・・
主人が「この部分はちょっと口に残るよな~」と言ったので
「そうなん?気をつけるわ~」と心の奥は見せずに笑顔で答えて置きました。
気を付けると言った手前、ジャガイモとの炒め物の時は茎の部分のみ
使用しました。
確かにこの方が食べやすかったかも知れませんが・・・
「やっぱりこの方が美味しいね~」とも言う言葉も無く・・・普通に食べてました。
「何でやね~ん・・・」(^^;)
娘はどちらも美味しいね~と沢山食べてくれました。
これで満足する事にします(*^_^*)
次はにんにく本体が大きく実る事を期待しいます。
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