「紅くるり」と「あやめ雪」収穫しました。
菜園で栽培していた「紅くるり」と「あやめ雪」収穫しました。
先週から丸みが大きく成ってきたのを確認していた「あやめ雪」です。
本来は白菜類を栽培するための苗を作って植付けしたのですが、苗から
直ぐにトウダチしてしまい急遽、畝を使用するために種を蒔いた所です。
連休開けくらいに収穫かな~なんて思っていたのですが、天候不順?
気温不順?でやっと膨らんで来たのです。
見た目に丸くなってきたのは「あやめ雪」蕪です。
肩の所が紫色で中身と表の皮の下の方は白いろです。
菜園の蕪で紫色の品種は「天の雫」を良く栽培しています。
見た目にも皮の紫の品種が綺麗で好きなのです(^_-)
勿論、純白の小カブも大好きですよ~。
「天の雫」はこの時期は栽培適期外なので、播種出来る品種を探して
「あやめ雪」に決めました。
葉っぱは宿敵「キスジノミハムシ」にやられています・・・
写真の蕪の表面がボコボコとなっているのは「キスジノミハムシ」の幼虫
の仕業です。
成長すると、ぴょんぴょん跳ねて葉っぱを食害します。
困った親子です!
隣で栽培している「あまうま中かぶ」も数個収穫しました。
白い表面の為か、「あまうま中かぶ」の方が美味しいのか?
蕪表面の食害は白い方が目立つ気もします・・・(T_T)
「あまうま中かぶ」はもう少し大きくなるのを待とうと思っていますが、
「あやめ雪」が無くなったらこちらの蕪に「キスジノミハムシ」が集合
するのでは無いか・・・心配です。
もし被害が増えてきたら少し早めの、小カブの状態で収穫しようと思って
います。
この畝は次に白菜類をと思っていましたが、土の中の幼虫を退治したいので
熱消毒をしようかと思っています。
この後はほうれん草などの「ヒユ科」の野菜達にしようかとも思っています。
同じ畝の一角に「スイスチャード」を少し植えています。
アブラナ科の野菜達は全部「キスジノミハムシ」の食害にあっていますが、
「スイスチャード」は見事に食害に会っていません。
「スイスチャード」を飛ばして「ミニチンゲンサイ」を食害しています。
宿敵と言えど中々凄いです!(^^;)
蕪のみの収穫のつもりでしたが、ふと横を見ると・・・
「あれ?これトウダチちゃいますのん・・・」
そうなんです「紅くるり」が数株、トウダチしています。
なので急いで少し成長して食べられそうな株を収穫しました。
思っているよりはまだ小さいのですが、食べられないよりは・・・
と思って収穫しました。
こちらも随時収穫しないと・・・
別の畝で来週最終の「あやめ雪」の種蒔きをしようと思っています。
この時期は「キスジノミハムシ」・・・仕方が無いのかな・・・
取り敢えず今の所一番効果はあるのが「ひっつけ作戦」です。
虫の苦手な方すみません。
青色でも黄色でもひっつき具合は余り変りません。
これしかないのかな~・・・
聞き続き、何か作戦を考えたいと思います。