トンネル栽培をした大根「春神楽」収穫しました。
今期の冬をビニールトンネルで種蒔き栽培をした「春神楽」と言う品種です。
品種の特性としてはトウダチがしにくいとの事でしたが、主人曰く
トンネルの設置状況が甘く、冷たい空気が発芽後若い苗の頃に当たって
しまったのかもしれない・・・との事でした。
今年の春先は本当に気温差が激しくコロコロと温度も変って難しかった
です。
かなり気温が低い状態でも、順調に成長していましたので期待していたのですが
急に初夏の気温?と思う日が続いたりして、トウダチしてしまいました。
その上、例のにっくき「キスジノミハムシ」もぴょんぴょん飛び出して
綺麗な葉に小さな穴を開け出して居ます。
前回、トウダチした花芽をカットしておきましたが今回収穫する事にしました。
初めての栽培品種の為、太り具合や長さが良く解らなかったのですが、
現状は細くてまだまだ短い気がします。
青首の所をカットしてみましたが、まだ「す」は入っていませんでした。
収穫後、自宅で大根おろしをしてみましたがちょっと辛みがありました。
やっぱり何だか少し固い気がします・・・(>_<)
翌日、「豚の角煮大根」にも使用しました。
大根自体は柔らかく美味しかったのですが、皮付近の繊維が口に残る気も・・・
ちょっと厚めに皮を剥けば気にはなりませんが、大根としては皮の美味しく
食べたいのでちょっと残念でした。
「う~ん・・・やっぱり真冬を越す野菜の栽培は難しい~」
と再度実感です。
この所、トウダチの経験ばかりなので主人もちょっと凹み気味です。
「ビニールトンネルの設置がちゃんと出来てなかったからや!・・・」
「もっと技術を習得しないと・・・」
と言っていました。
それもそうなんですが、今年は2月位からずっと気温変動が読めません。
昨日まではとても暖かく暑い位だったのに、今日は気温が下がっています。
「じゃがいも」も心配です。
ビニールトンネルで播種した「ホワイトトウモロコシ」も一行に発芽
しません!・・・
主人が凹んでいるので余り言いませんが、トウモロコシは栽培出来ないと
娘と姪っ子が凹みます。
困った。困った・・・