菜園の土筆が顔を出し始めました。
菜園の周りの土手?と言うか周辺の土筆が顔を出し始めました。
春の訪れが進んでいます。
まだ出始めで頭は硬いです。
菜園回りでもひときわ日当たりのいい場所から、顔を出し始めています。
来週位には、バケツにいっぱい土筆が取れそうです。
先日、フキノトウが顔を出していたので沢山収穫して帰りました。
フキノトウもタイミングが会わないといい状態で収穫が難しいのですが、
土筆も同じです。
ただしフキノトウよりたくさん出るので良い物を選んで収穫できます。
毎年、土筆も沢山収穫しますが処理は実家の母です。
土筆の処理は袴を取ったり灰汁だしをしたり結構面倒なので、いつも
土筆は実家の母任せにしています。
出来上がった佃煮だけをもらってきます(^^;)
写真は去年の土筆の佃煮です。
前回のフキノトウも沢山取れたので、一部実家にもっていきました。
実家でも「フキノトウ味噌」を作ったそうです。
熱々ご飯に乗せて食べたらとても美味しくて、ご飯のお替りがしたくなります。
土筆は一度では無く、何度か摘み取って持っていきます。
この時期は土筆の佃煮が食卓に出ない日はありません。
土筆なんて・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
道の駅で土筆もパックに入って売られています。
結構なお値段がついている時もあります。
土筆も収穫のタイミングが難しく、頭が開ききって胞子が出ているものより
その寸前のものが良いと思います。
土から出てすぐのものは長さも短く、食べるところが少なくなります。
灰汁も強いので、袴を取るときにはゴム手袋をしないと手が真っ黒に
なってしまいます。
土筆はほろ苦い大人の味です。
春を告げる山菜は、美味しいのですがまだまだ寒い時期も頑張って
一番に出ようとするので、みんなちょっとほろ苦い気がします。
今年はどれだけ良い物が収穫できるか楽しみにしています。
菜園の野菜の収穫も楽しのですが、自然の物を童心に帰って摘み取るのも
とても楽しいです。(*^-^*)
<新版>おいしく食べる山菜・野草 (採り方・食べ方・効能がわかる)
- 作者: 高野昭人
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2013/03/06
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る