玉ねぎ追肥と雑草取り。
菜園で栽培中の玉ねぎは「ネオアース」という品種です。
写真は苗を植え付けた時です。
ヒョロヒョロですね~(^^;)
「ネオアース」は玉の揃いも良く、何より貯蔵性が良いので収穫後も
キッチリ干して置くと長い期間使用出来ます。
玉ねぎは色んな料理に登場するので、日頃から無くては成らない野菜です。
赤玉ねぎも少しですが栽培しています。
品種は「猩々赤」(しょうじょうあか)と言う品種です。
赤玉ねぎは貯蔵性が低いのですが、その中でも「猩々赤」は比較的
貯蔵性が高く、玉も大きく育ちみずみずしくて美味しいです。
赤玉ねぎはサラダに使用するので結構早めに使い切ってしまいます。
玉ねぎは収穫までに何度か追肥が必要です。
去年は霜で何度も浮き出て、植え直し作業を頻繁にしてクタクタでした。
余りにも浮き出て駄目になる苗が多かったので、玉ねぎには施さない
トンネルを使用する時期がありました。
そんなバタバタ作業でも何とか収穫できました。
でも今年は苗が浮き出る事も無くちゃんと根が張り、大きく成長しています。
そこで3月の追肥の時期です。
今年に入って主人の手術や家族の体調不良、私もちょっとタイ旅行と
遊びほうけてたりしました。
暖かくなると急に雑草が生え始めます。
ちょっと酷いじょうきょうですよね・・・
このまま追肥をしたら、雑草に栄養が行くだけなのと玉ねぎの風通しも
悪く病気になってしまいます。
そこで追肥前に雑草取りです。
ただひたすら二人で黙々と雑草を取りました。
2日がかりです・・・
苗を揺らしてしまうとダメージがあるので、結構丁寧に取らないといけません。
帰宅後は二人とも腰が痛くて痛くて・・・
でももっと小さい雑草の時に対処していなかった結果です・・・
しかたが無い・・・(>_<)
しかも、玉ねぎは重宝する野菜のためお裾分けにも喜ばれるので沢山栽培
しています。
2畝も有ります・・・
何とかやっとの雑草抜きができ、追肥をしました。
これで春に向けて大きく成長する準備が一応出来ました。
まだまだ収穫までには時間がかかり、その間にも雑草が沢山生える季節です。
今後は折角綺麗にしたので、こまめに少しずつでも雑草を抜く作業をしようと
思います。
雑草の中にヨトウムシが眠っている所が何カ所か有りました。
菜園周りである程度の雑草が天敵の昆虫を呼ぶ場合があるので、その辺も
考えて、農薬を使用しない栽培を続けて行きたいです。
コンパニオンプランツと天敵利用の自然農法をもっと勉強しないと!
知識不足が身に染みます・・・(^^;)