寒い日が続いています。そんなときには白菜の出番です。
毎日寒い日が続いいますね。
先週末は菜園も雪が凄くふりました。
北海道も凄い雪らしく、弟の家もちょっと心配になってきました。
何時も春に帰ると何処かが雪で壊れていたり、突風で物置の屋根が少し
はがれたりしているので、今年も帰ったら修理から始まるのだと
想像しています。
そんな寒い日が続くときはやっぱり鍋です。
大玉の白菜を栽培していたのですが、年末は他の野菜達の収穫や
雨で作業が思い通りに行かなかったりで、菜園に置き去りにしていた
だけなのですが・・・
写真は雪が降る前に収穫した時の写真です。
寒いからと一応新聞紙を被して年越しをしました。
ますます侘しさがましています(^^;)
取り合えづ3個収穫しました。
新聞紙の帽子をはずしてみましたが、果たして新聞紙帽子の効果は
あったのでしょうか?
周りの葉っぱは黄色く変色しています。
取り敢えず色の変った部分をはぎ取ってみました。
凄く綺麗でした。
初めの外見はもひとつでしたが、中身は美しい白菜でした。
「まるで私と一緒♡」なんて思っていると主人がそのうちの1つを持って
「見てみ~見た目よりずっしり重い!」なんて言っています。
さっきの気持ちを口に出さないで良かった・・・と思いました(^_-)
なんで3個かと言うと。
実家の母宅に1個。姉宅に1個。キャベツ姫宅と我が家で1個のつもり
で収穫しました。
実家の母は小さい時に山奥(叱られるかな・・)で暮らしていて自給自足の
為の畑経験が幼い時から有りました。
なので菜園で出来た野菜を持って行くのですが・・・
「まだまだやな~」とちょっと厳しめです。
今回の白菜は上手く出来たので一番重くて立派な物を実家に持っていって
母に投げつけて「どうや!」と言おう!と
帰りに持って行きまし。
(本当はちゃんと渡してます。上品な嫁ですので(*^_^*))
今回は褒めて貰いました。嬉しいです~
分け分けするために半分にカットしてみました。
中も良く詰って柔らかでした。
この所と本当に寒い日が続いています。
「寒い寒い」と毎日連呼していると主人が
「1月は結構ずっとこんな感じもあって寒いで~」とにやりとして言います。
悪かったですね~。ずーと暖かい国で遊び惚けてて!
白菜をザクザク切って鍋の準備をしました。
白菜タップリの鍋です。
これが何とも白菜の甘味が強く凄く美味しいのです。
寒い菜園で年を越して、私が常夏の国で遊び惚けている間も
侘しさ増す新聞帽子を被ってじっと我慢していたのです。
そんな辛い環境を自分の糧にして本当に甘く成長しています。
私も白菜を見習わないと・・・
とちょとお大袈裟ですが、本当に甘くて美味しかったです。
翌日、姪っ子も「白菜美味しかった~甘かった~」と言ってくれました。
キャベツ姫は食べてくれたのかな?(*^_^*)