幻のサラダカブ「もものすけ」のを栽培予定です。
去年栽培したサラダカブ「もものすけ」を今年も栽培する予定です。
カブは何時も何種類か栽培するのですが、この「もものすけ」は
手で皮がめくれると言う変わったカブです。
サラダカブなのでサラダに使用するのですが、皮を剥くのが何だか
楽しかったです。
他のカブも混ぜてサラダやマリネにするので、手で皮がめくれるのが
どれだけの意味が・・・と思いますが。
本当に気持ちがよかったです。
お裾分けした友達にも「手でむけるし!」と伝えて、使用後は
「ほんまに手で剥けた~」と言う反応も楽しかったです。
もものすけ サラダカブ
外皮に切れ込みをいれると、手で綺麗に一皮むけます。
播種後55日くらいで8cm~の中蕪になりますが12cmくらいまで
大きくも出来ます。
葉は60cm、茎は淡い緑で薄く紅色が入る
葉の裏に出る白さび病には強く栽培しやすいです。
*写真は去年栽培収穫した「もものすけ」です。
京都は蒔き時が8月~9月上旬ですので、早めに蒔きたいと思っています。
カブの種は何時も沢山袋に入っているのですが、「もものすけ」は種数は
少ないです。
プランターでも栽培できると思いますので、是非一度試して見て下さい。
種が少ないので少々お高いのですが、ぺろり~んと皮がむけるのは
本当に気持ちいいです。
肝心のお味ですが、カブのさくさく感よりもしっとり感の方が強いと
感じました。
お子さんがいらっしゃったら切り目を入れて、剥いて貰うお手伝いを
お願いして下さい。
でも手で皮がめくれるといってもカブの皮です。
厚めにめくれるのでちょっと力が必要かもしれません。