唐辛子(鷹の爪)色々栽培中
毎年、鷹の爪を栽培しています。
辛い物がそんなに好きでは無く、苦手な方なのですが少量ピクルスに
少し入れたり、浅漬けに入れたりして使っています。
娘はペペロンチーノが大好きなので、時々使用しているよです。
毎年栽培する量がとても多いです。
去年の唐辛子の収穫の様子です。
こんなに沢山どうするの?と思います。(^_^;)
味は別として、何故か唐辛子の形やフォルムが大好きです。
お裾分けにする野菜達を送るときに、これもお裾分けしよう~っと
思い袋に入れてみると結構お洒落に見えて、より愛着が・・・
去年の収穫分は家で使用する分を除き全部旅立ちました。
去年可愛いパッケージが出来たと自分で思っているだけなのですが、
又何時もの悪い癖が出て
「これカラフルやったらもっと可愛くなるんちゃいますのん?」
とかってに試しに色の違う唐辛子を菜園に植えました。
唐辛子は品種の違った物を植えると交雑して、辛い方が勝ってしまう
事があります。
大きい方の菜園の隅に離して植えました。
こちらの菜園では甘唐辛子やピーマン等の茄子科の野菜は栽培していません。
唐辛子達は離して植え付けていますが、交雑しても凄く辛くならない用に
同じくらいの辛みの物を選んで植え付けました。
鷹の爪以外はお試しのため3株づつしか植えていません。
今年上手く栽培できたら、来年それぞれの量を調節するつもりです。
*鷹の爪唐辛子
まだ赤く成っていないのが殆どです。
*鷹の爪 紫
赤から紫色に変わって来ています。
ちゃんと剪定してないので、少し小ぶりに成るかもしれません。
辛みはどうでしょうか、楽しみです。
*イエローファイヤー(黄色い唐辛子)
少しずつ黄色くなってきています。
これが一番辛いかもしれません。
鷹の爪はお茶パックに入れて、米びつの中に入れたりもしています。
何時までも鮮やかな色が続くと良いのですが、やっぱり一年たてば色が
くすんでしまいます。
毎年、直ぐに食卓に並べられる野菜以外で栽培している作物です。
黄色や紫が干して乾燥した後、どれくらいの期間美しい色を保てるか
も勉強材料です。
紫は綺麗に色づいています。
黄色が乾燥後の色持ちがとても気になります。
唐辛子はコンパニオンプランツとしても利用出来るのですが、甘唐辛子
と一緒に栽培すると、甘唐辛子にとても辛い物が混じる可能姓があります。
時々ビックリする位辛い、シシトウが有ったりします。
我が家ではそれを食した時は「当たり!当たり!あ~辛い」と言っています。
お婆ちゃんが良く「辛いのあるかもしれんし嫌や!」と言うと「辛いのは
当たりやで~(笑)」と言っていました。
シシトウが突然辛くなるのは、近くの唐辛子の影響の他にも、水不足、
肥料不足、日照条件等のストレスによる場合もあるらしいです。
自分を守る力がちゃんと有る、植物は偉いな~と思います。
私も管理して最低でも自分の事は自分で守れる様にならないと・・
と思います。
ついつい、楽して帳尻会わせをして誤魔化そうとしてしまいますが。
暑い日は辛い物を食べたく成ったりします!
っていうほど家族全員辛い物が苦手です。カレーは甘口が大好きです。
主人は唐辛子で「ハリッサ」と言うペーストを作りたいらしいです。
何年か前試しに家でやってみて
「あー目が・・・目が・・・」ってラピュタの最後みたいに成ってました。
それで懲りたのか、もう少し行程をちゃんと勉強してからと言っています。
ちなみに、痛くなったときオリーブオイルで拭き取ってから洗剤で洗いました。
オリーブオイルでエステ見たい~と言っていると、それどころでは無い様子
でした。
皆様も唐辛子(鷹の爪)の処理時には本当に気を付けて下さい。
ひりひり痛くなったら、油で拭いて見ることを試して下さい。