菜園で今年栽培しているオクラの品種です。
栽培オクラ品種
毎年夏野菜終了後に、来年は検討必要となる野菜「オクラ」です。
オクラも数日でとても大きく成長してしまいます。困るのが大きく成りすぎると
固くて食べられない事です。
ネバネバ野菜は身体に良いと言われています。
オクラはネバネバとしていて、ムチン(糖タンパク質)・ペクチン(水溶性食物繊維)
が含まれています。
疲労回復・整腸作用がるので夏ばて防止にピッタリの野菜です。
夏野菜の栽培で欠かせないと言えばそうなのですが、毎年収穫タイミングに悩み
取り遅れた物が大きく成りすぎて食べられず、泣く泣く処分・・・
と言う事が度々あります。
この苦い経験が毎年有るため、毎日行けない菜園で栽培する事を検討する事と
成ります。
そして、毎年検討した後栽培する事となって繰り返しです。
これでは駄目!と今年は「丸オクラ」をメインに栽培する事としました。
今年は菜園に行ける日が増えそうなのと「丸オクラ」の品種は取り遅れて
少し大きめでも柔らかく食べる事ができるとの事です。
レディーフィンガー
美しいエメラルドグリーンの丸鞘のオクラです。
柔らかい期間が長いので、収穫タイミングずれでも大丈夫かお試しです。
柔らかかったら定番にしたいです。
秋まで収穫出来るとの事も嬉しいです。
島の恋
収穫量の多い赤色の鞘の丸オクラです。
大きくなっても柔らかく筋が入りにくい品種です。
肉厚で食味も良いです。
赤色を生かせる場合は生で、加熱すると緑色になります。
楊貴妃
山口県のオリジナル品種の白オクラです。
灰汁が少なく一般のオクラより粘りがあり生食やサラダにしても美味しいです。
ある程度大きく成っても柔らかいです。
白オクラとは言いますが真っ白では無く、薄い緑色の丸オクラです。
ダビデの星
エアルーム品種です。代々受け継がれて来た品種です。
ずんぐりした太さで断面が綺麗な星形になっているのが特徴で、名前の由来
でもあります。
太くて肉厚ですが、固くは無く美味しいです。
まだまだどれも苗の段階ですので、目立った特徴はありません。
どのオクラが育てやすく美味しいか楽しみにしています。
ダビデの星は苗を売っているのを見たことがありません。
種も少なくてお値段も少し高めです。
上手く収穫栽培できたら、種を自家採取したいと思っています。
オクラはタイミングが遅れれば固くなるのが悩みの種ですが、弟が大好き
なので、毎年悩んだ末に栽培計画に入れてしまいます。
それと、オクラの花はとても綺麗です。
オクラはアオイ科ですのでとてもダイナミックな花が咲きます。
品種によって花の特徴が違うかも?とそれも楽しみの1つです。