先日収穫したカリフラワーです。
ちゃんと日に当たらないように葉っぱで包んで、
ワクワク待っていたカリフラワー。
先日、報告させていただいた、内側がちょっと紫になって
しまった物です。
これは日に当たってでは無く、育つ過程で冷気に当たった
のが原因では無いかと、思っています。
この春先は急に暖かくなって、もう「夏日?」と思うような
気温になったり、秋に逆戻り?と思うほど冷え込んだりしました。
京都は特に寒暖の差が激しい気がします。
菜園は山際ですので、より気温の変化があります。
それが美味しい野菜や綺麗な紅葉、美しい花々を見せてくれるの
ですが、野菜にとっては季節を間違ったりして困ります。
もちろん寒暖の差で美味しくなる野菜もあるので、文句ばっかりは
言って駄目なのですが。
これはアントシアニンですので、味に問題はありません。
早速茹でて食卓に!
カットしてみました。
やっぱり内側が紫色?薄いピンクになっています。
これはこれで綺麗かも。
とちょっとカラー野菜大好きな私は思ってしまいました。(^_-)
*お湯を沸かして塩少々。
*沸騰したら、小房に切ったカリフラワーを入れます。
カリフラワーの小房の大きさによりますが、だいたい2~4分
茹でます。
*茹であがったら、ザルにあげてそのまま粗熱をとります。
はい!出来上がり(*^_^*)
我が家は、堅めが大好きです。
粗熱をとるザルにあげている間に、マヨネーズかディップソース
を小皿に入れた、味見隊(ただのつまみ食いです)が通るたびに
つまんで行きます(^^;)
アントシアニンは熱に弱く水に溶け出す性質があります。
紫がかったちょっとはんなり京都っぽりカリフラワーは
茹でたら白くなりました。
良いように言っていますが、本当はちゃんと純白に栽培出来ないと
まだまだやな~と思っています。
ずらして苗を植えた、菜園のカリフラワーも少し花蕾が出てきました。
先日、葉っぱで包むとき覗いてみましたが、やっぱりちょっと紫がかって
居ました。
隣の畝ですので仕方が無いのですが、ずらしたのでも朝晩やっぱり
まだまだ冷え込んでいるのかな~と感じます。
8月に苗を作って秋に収穫するカリフラワーは純白で綺麗に仕上がります。
気温って大切な事実感しました。
日に焼けると黄色や茶色に変色するので、残りのカリフラワーも花蕾が
出ている物は葉っぱで麻紐を使い、ふんわり包んでおきました。
純白のカリフラワーはダイナミックだけれど、上品で貴婦人みたいに
思もいます。
作り手とは程遠いです。(^_^;)