準備・作業関係

衣装ケースで野菜の苗づくり。今年はビニールカーテンで風よけを。

 ◇野菜苗作り 衣装ケース◇

 

野菜の苗づくりの様子です。

 

菜園で栽培する野菜達は畝に直接種を蒔く「直播き」と

苗に育っててから畝に植付ける「定植」とがあります。

 

菜園を始めた頃は苗屋さんで苗を購入していました。

 

今でもタイミングが合わなかったり、急いで栽培したい品種など

事情によっては苗を購入しています。

 

菜園が小さな頃はそれで色んな品種を購入して楽しむ事が出来ましたが

菜園が広くなってからは、苗を購入するには大きすぎでもあり、契約

して購入させて貰うには小さすぎと言う、難しい状況でもあります。

 

それと、苗を定植するタイミングも購入苗の到着時、天候や仕事の関係で

上手く合わせる事が下手くそで、ベストタイミングでのコントロール

が出来ません。

 

ならば!

立派な農家に成るには、自分で苗も作れないと!

 

数とタイミングは苗の成長を見ながら判断出来る!

と思って苗作りも勉強中です。

 

暖かく成ってからの苗作りは虫の対策がメインですが、冬場の寒い

時期の苗作りは大変です。

 

冬場は衣装ケースで苗を作っています。

 

衣装ケース

透明のホームセンターで沢山販売されている、衣装ケースです。

同じメーカーで揃えた方が使い勝手が良いです。

蓋が割れたり、下が割れても残りのケースで使えるのでなるべく

同じメーカーで揃えています。

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ここ数年は暖冬だったので、この方法でも沢山の苗を作ることが

出来ています。

 

本来ならば苗作り専用のヒーターを使用して作るのが温度管理も出来て

良いのですが、Farm Andanteの栽培計画の苗の数や播種のタイミング

敵に上手く回せそうにありません。

 

苗栽培のスペースの状況も検討中の要因でもあります。

 

衣装ケースでの苗作りは完璧な保温は難しいのですが、ある程度

保温も出来ています。

 

水やりも「パッチン」と蓋を開けて、霧吹きタイプで水やりも楽に

出来ます。

 

何よりも積み重ねる事が出来るのが一番嬉しい所です。(*^_^*)

 

ただ、今年はちょっと気温が低くなりすぎのため発芽に時間が

かかっている気がします。

 

そこで!

すこしでも温度が下がる事が減るようにと、ベランダにビニールの

風よけをして見ました。

 

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これで少しは温度が下がる事が防げそうです。

 

このビニールカーテンのお陰で下の段の苗は順調に発芽を始めました。

 

ただ・・・

一番上の苗はやっぱり寒さの為か発芽が遅いです。

 

あと数枚足して、上にも「ガバッと」掛けたらとても暖かく成る

と思うので、やってみようかと思っています。

 

主人は「接ぎ木苗の技術を習得したい!」と苗の話をすると

度々言っています。

 

確かに苗屋さんで購入した苗は丈夫でしっかりしています。

 

技術って素晴らしいな~と毎回思いながら定植しています。

     



 

 

 

 

ABOUT ME
andantesunny
京都京北地域で農薬不使用の野菜作りをしています。 美味しい物、珍し野菜、可愛い野菜が大好きです。小さなラッキーと幸せを集めて楽しんでいます。時々「まあいいっか」と思うような出来事もおきますが、沢山の人のハッピーを分けて貰って過ごしています。菜園での色々な出来事を日々お伝えしていきます。野菜作りから幸せを♡