一挙に出た「土筆」から「フキ」にバトンタッチです。
菜園作業の楽しみには野菜の成長の他にも、季節を感じる事が沢山あります。
年が明けて雪が溶けると春を告げる「フキノトウ」が顔を出します。
今年の「フキノトウ」は少し早かった気もします。
暖かい冬を象徴していたのでしょうか(*^_^*)
この頃はまだ、今大変な事になっているコロナウィルスは
今より大人しかったと思います。
それから数週間で土筆も出て来ました。
今年も土筆は母の手でご飯のお供として「佃煮」に変身しています。
私は毎年、土筆を山盛り摘み取って預けて翌日食べるだけです(^^;)
袴を取ったり、あく抜きをしたりするのが面倒臭いのです。
手袋をしないと手が真っ黒になります・・・
それだけしても「佃煮」にすると「ちょびっと」なので本当に
大変な手仕事です。(^^;)
母も年なので教えて貰っておかないと駄目なのですが、ついつい
元気なのでお願いして出来上がりを貰うだけに成ってます・・・(^^;)
そろそろ土筆も終盤です。
スラッと長く成長しています。
胞子も殆ど飛んだ後かな~
日当たりの余り良く無いとことが気温が上がってきたので少し
土筆が出ています。
先に摘み取った場所は既に「スギナ」が沢山出て来ています。
そろそろ次は「蕗(フキ)」にバトンタッチです。
「フキノトウ」の花も咲いて綿毛に成りよそうです。
周りに「フキの葉」が出ています。
まだまだ若くて細いのでもう少し大きく成るのを楽しみに待ちたいです。
菜園作業は野菜の成長と収穫がとても楽しいのですが、暑かったり寒かったり
結構厳しい時期も有ります。
そんな大変な作業の他に山から聞こえる「ウグイス」の鳴き声や
季節を感じて自然の流れを見せてくれる花々も楽しみの1つです。
また野菜や自然に出てくる山菜などを残さず頂く、昔からの知恵を
母から教わります。
こんな細やかな事ですが、出来るだけ子供達に伝えて行けたら良いな~
と思っています。
6月に入ると菜園では「蛍」がとても沢山見られます。
「キャベツ姫(姪孫)」にも見せたいと理解出来る歳になるのを楽しみに
待っています。(*^_^*)