三太郎大根と紅三太大根。
菜園で栽培中の大根「三太郎」と「紅三太」の様子です。
この2種類の大根はどちらも「トウダチ」が遅めの品種の為
栽培為てみました。
ビニールトンネルで栽培中です。
そろそろ間引きをしようと思ってトンネル内を覗いてみると
急激に成長しています。
嫌な予感がします・・・
播種したときはとても寒い日が続いていたので、不織布とビニール
との2枚重ねのトンネルです。
不織布と2枚重は暖かく成って良いのですが、外から様子が見えない
のが難点です。
先ずは「三太郎」大根です。
間引き後チェックすると数匹「ダイコンサルハムシ」を見つけました。
防虫ネットでは無いので隙間から入ったのでしょうか?
「三太郎大根」は抽苔性がかなり遅い品種なので今の所「トウダチ」の
気配はありません。
でもこの数日でどうなるかは心配です。
間引き菜もちょっと大きく成りすぎなので、タイミングが少し
遅かったようです。
「紅三太」の様子です。
「紅三太」も抽苔性が遅めではあるのですが、やっぱり「トウダチ」の
気配が見えます・・・
間引いた中にも「トウダチ」初めの物が有りました。
やっぱり暖か過ぎたのでしょうか?
こちらも間引きのタイミングが少し遅かった様です。
「紅三太」はほぼ「トウダチ」確定の気がします・・・(>_<)
冬場のビニールトンネル栽培は設置をしっかりしないと、この状態に
なります。
まだまだ技術不足が見えます。
その代わりになるべく抽苔性(トウダチ)の遅い品種を選んでいる
つもりなのですが、どこからともなく苗の段階で一度冷え込み、冷気
に当たっている証拠です。
このまま栽培はしますが、冬場の大根栽培で「三太郎」は有力株に
成りそうです。
短めの大根の為、春に収穫出来るようだと野菜セットに入れる事が
出来そうなので、味を楽しみにしています。
技術不足が改善される迄は、品種の力をお借りしようと思っています。
さて収穫はどうなるでしょうか・・・(^^;)