昨日は霙が降りました。そんな時は蕪蕎麦。
昨日の菜園は霙が降るとても寒い日となりました。
菜園の作業はやる事は次々あるのですが、余りにも寒くて
どれだけ服を着ているの?と言うくらい重ね着をしています。
そのせいだけでは無いのですが、プクプクで普段以上に動きが
鈍くなっています。
これくらい寒く成ると「鍋」が恋しくなります。
取り敢えず菜園に残っている白菜「タイニーシュシュ」を持って帰り
ました。
本当はもっと細長くシュ!っとした形なのですが、菜園で長く置いて
おいたせいか?定植後、大根ウリハムシに襲撃されたストレスが
ぽってりとしていてミニ白菜の面影がありません・・・(^^;)
それでも、虫食いだらけの外葉をめくると綺麗な葉が出て来ました。
重さも何だかずっしりしています。
苗作りの時から何者かに襲われて余り株数が無かったので、6株位
です。
道の駅デビューの予定も無かったのでそのまま、食害にじっと耐えていた
白菜です。(^^;)
白菜を収穫して、溜っていたゴミ類をかたづけました。
長靴の足先が痛くなるくらい冷え込んでいます。
余りの寒さに「今日はこれくらいにしておこう~」と勝手に決めて
主人にこの時期しか食べられない身体を温める食事!に行こうと
作業は強制終了です。
菜園のある京北地域にとても美味しいおそば屋さんが有ります。
どのお蕎麦も美味しいのですが、冬場限定のお蕎麦「蕪蕎麦」を
目当てにお店に立ち寄りました。
数年前の台風で大きな被害を受けられたのですが、今は以前には
無かった別棟が出来ていて、景色も綺麗で落ち着きます。
京蕪庵
テーブル席もあるのですが、私は外の風景が畑の窓側が大好きです。
外の畑は冬場は「蕪」畑ですが、夏は一面が向日葵畑になっています。
今は蕪も殆ど残っていないので、何も無い畑なのですが何だか畑を
見ていると落ち着くのです・・・(^_-)
変ですかね~
私の注文は勿論
かぶら蕎麦です。
出汁にすりおろした蕪と柔らかく煮込まれた蕪がタップリです。
生姜が添えられているので、ポカポカと身体が温まります。
結構蕪が多いのでお腹もいっぱいになります。
主人は 深山地鶏とネギのあつそばです。
これも身体が温まるお蕎麦です。
他に何時も頼むのが「揚げ出し納豆餅」と言う一品です。
京北のこの地域は「納豆発祥の地」です。
納豆を使った一品が他にもあります。とても美味しいです。
ちょっとほっこりして帰宅しました。
帰りも霙まじりの雨や雪が時折降ってきて、とても寒い1日となりました。
でも結局は数時間しか作業はせず、美味しいお蕎麦を食べて帰った
だけなので、次はちゃんと働きます・・・(^^;)
続 京都 嵯峨・京北・乙訓歩きま専科~京都ウエストサイド・ウォーキングなび~
- 作者:NPOさらんネット
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