◇珍しい野菜作り(保存)◇
自宅で「さつまいも」を追熟する方法。
「さつまいも」は収穫して直ぐより、追熟させた方が断然美味しいです。
「さつまいも」は追熟するとデンプンが糖に変ります。
なので追熟すると甘くで美味しいさつまいもに変身します。
お子様と芋掘りに行ったり、沢山貰ったときは是非追熟させてみて下さい。
芋掘りに行った時には夕飯に掘った「さつまいも」が並ぶのも楽しい夕食に
なります。
子供達の楽しい話しが「さつまいも」に美味しさをプラスするので良い
のですが全部その時に食べないで追熟して変化を皆さんで実感すると、
また楽しい時間も増えると思います。(*^_^*)
簡単な追熟方法ですのでお試し下さい。
さつまいも追熟方法
収穫
お天気の良い日に収穫をして菜園で数時、表面を乾かして土を落とします。
皮が軟らかいので優しく土を落として下さい。
収穫直後の保存
風通しの良いコンテナなどに入れるか日陰に並べて皮をちゃんと
乾かします。
風通しを良くして乾かして下さい。
綺麗にする
皮が乾いたら布製の軍手かぼろ布でサッと拭いて細かな土を綺麗に
しておきます。
「さつまいも」は洗わない出下さい。
洗うと保存期間が短くなります。土付のままの方が保存期間が
長く出来ます。
乾いた布で綺麗にしているのは、使用時に土がボロボロっと落ちない
用にするためですので、こちらはピカピカに磨かなくても大丈夫です。
新聞紙で包む
「さつまいも」1本づつを新聞紙で包みます。
「さつまいも」は寒さを嫌います。
冷えすぎない様に1つづつ新聞紙でつつんで行きます。
ダンボール箱か有れば米袋に保管
新聞紙で包んだ「さつまいも」はダンボール箱か有れば米袋に入れて
保管しておきます。
保管場所は13度~16度が適温です。
お家の空いた部屋で寒すぎず、暑過ぎずの場所に保管して下さい。
私は、空いた部屋で米袋にいれて追熟させています。
部屋の温度が低くなりすぎそうな時はプラスタオルケットで米袋を
包んだりの調節をして、より甘く追熟出来る用細やかですが管理
しています。
さつまいもは乾燥も苦手なので、新聞紙で包むのが一番です。
寒いのが苦手なのですが、密閉してしまうと呼吸が出来ないので
蒸れてしまう事があるので注意して下さい。
ちょっとの手間で抜群に甘く追熟出来ます。
一度お試し下さい。