◇珍しい野菜作り(栽培)◇
菜園の里芋収穫しました。
毎年栽培している里芋です。
里芋の品種は「唐の芋」と「石川早生」です。
定植のタイミングが遅かったのも原因の1つだとは思いますが管理方法に
根本的な問題が有るのかも知れません。
収穫しましたが今年も納得いく収穫量はありませんでした。
里芋栽培については来年度もう少し手をかけたいと思っています。
里芋は水がとても大好きなので夏場の水やりも重要です。
今年は夏場、主人が注意して水やりをこまめに行ったつもりですが
それでも水不足は否めないと思っています。
定植後直ぐに綺麗な元気な葉が出て来て
「今年は期待できそう~」(*^_^*)
と喜んでいたのも束の間でした。
直ぐに虫に元気な若い葉を食害され始めて元気が無くなってしまいました。
この状態から私も少し期待がうすれて、ちょっとお世話を手薄にして
しまったのかも知れません。
夏場になって暑さと他の作業の忙しさで、小芋の脇芽もほったらかしに
していました。
そうなると結果は予想通りですよね・・・
土寄せも秋口に慌てて主人がしてくれましたが、時既に遅しです。
よそ様の里芋は雨でもしのげるような元気な大きな葉が付いているのに
Farm Andanteの里芋は「キャベツ姫」の雨よけにも成らない大きさでした。
やっぱり適正にお世話をしないとこうなりますよね・・・(^^;)
それでも何とか小芋を頑張って付けてくれました。
母は「これくらい出来たら良いやん」と言っていましたが、私は
もっとコロコロと小芋や孫芋が付いている立派な里芋を栽培したいのです。
ちょっとしたコビトが傘代わりに使える位の大きな生き生きした葉を
成長させたいのです!
主人は来年はどうする?ときっと思っているとは思いますが私は来年こそ
里芋リベンジ使用と密かに思っています。
明らかに小芋から芽が沢山でていますよね・・・(T_T)
菜園で栽培に期間が長く必要な野菜達はどうしても夏場の忙しさに
振り回されてお世話がおざなりになってしまいます。
今年「鷹の爪とうがらし」は立派な物が収穫できたのは、早めの芽掻き
や追肥の結果です。
里芋は水管理の他にとても肥料が沢山居る野菜です。
追肥のタイミングも重要なので、来年の課題は
・脇から出た小芋の芽を掻く事!
・追肥を定期的に管理して行う事!
・水をたっぷりあげる事!
・土寄せをきっちりする事!
この4つを重点的に行いたいと思います。
若い芽の頃も「セスジスズメ」の幼虫対策も考えないといけません。
来年こそ、お正月にりっぱな小芋をおせちに使えるように頑張ります!