秋の味覚「さつまいも」の芋掘りしました。
週末に芋掘りをしました。
数日前にさつまいも「鳴門金時」の試し掘りをしたところ、
「まーまーの大きさに成っているのでもういつでも大丈夫かな~」
と言う事で「キャベツ姫」の芋掘りデビューとなりました。
初めての芋掘り体験です。
「さつまいも」の芋掘り
品種
Farm Andanteでは数種類の「さつまいも」を栽培しています。
今年は少々事情があって初めての栽培となった「鳴門金時」。
今回「キャベツ姫」が掘り出すのは「鳴門金時」です。
芋掘りに準備した物
長靴
まだ当分履けそうな大きさですので、今後の菜園のお手伝いに使用
して貰おうと思っていますが、普段の雨の日の方が出番が多そうです。
小さなお子さんは、土が濡れて無ければ普通の靴の方が動きやすいです。
「キャベツ姫」も直ぐに「スポット」脱げるので、足を振って脱ごうと
しています。
スコップ
プラスチック制のスコップでも良いのですが、土が硬いので金属製を
使用準備しました。
今は先のとがっていない丸い子ども用の可愛い「スコップ」が販売
されています。
他にもとがっていないタイプのスコップがあるのでちょっとだけ安心
です。
写真の通り、まだまだ掘り出す事は解っていません・・・(^^;)
土いじりが楽しいのでしょうか?
掘ったお芋さんに土をかけています・・・
軍手(手袋)
大人が使用していたら、使いたがるかも?と軍手と言うか
伸びるタイプの幼児用、手袋を準備しましたが見向きもしませんでした。
そのまま土に触れる方がたのしいのでしょうね~。
収穫
まだまだフラフラなので、大人数人でお手伝い(サポート)です。
幼稚園や保育園の芋掘りの先生は大変だろうな~と思いました。
勿論もう少し年長さんで、良く理解している年代の子供達だとは
思いますが、それはそれで別の収拾がつかなく成りそうで・・・(^_-)
コンテナに収納~
表面が少し乾く様に畝に並べて天日干しです。
結果これで7株ほどなので、収穫は少ないですよね・・・
試し掘りの「鳴門金時」が一番大きかったかも?
往々にして良くある事です。
試し掘りが良くて、楽しみに残りを掘り出すと思ったほどでは・・・
土の中で見えない野菜によくある事です。
何事も期待し過ぎは良く無いって教訓でしょうか?(>_<)
収穫後の保管方法
風通しの出来るコンテナに入れて持ち帰ります。
自宅で表面をしっかり乾かします。
「さつまいも」は堀たては甘味が少ないので、2週間以上の追熟を
します。
そうすると「さつまも」のデンプンが糖に変って甘くて美味しい
「さつまいも」に変ります。
Farm Andanteでは収穫後は表面を乾かし、1つづつ新聞紙で包み
それを米袋に入れ、暑くも寒くも無い(常温)の室内で追熟させます。
上手く追熟させると年が明けても美味しい焼き芋を長期間楽しめます。
追熟後の「さつまいも」は本当に美味しいです。
今回収穫分は「キャベツ姫」のお爺ちゃん・お婆ちゃん宅にお届けです。
「ちゃんと追熟の方法お伝えしてね~」と言っておきましたが、言えたで
しょうか?
きっと甥っ子がアフレコしてくれたでしょう~(*^_^*)
皆さんもこれから「芋掘りシーズン」でお子様と芋掘りを楽しまれる事と
思います。
掘ったお芋はやっぱり帰ったら直ぐに食べて見たいですよね~。
お芋を食べながら子供達の武勇伝を聞くのもお味の1つです。
数本は食べて数週間後、追熟した「さつまいも」を焼き芋にでもして
食べてみて下さい。
甘さがまして、また楽しい想い出も話せてとても良い時間を過ごせる
と思います。
「キャベツ姫」もお芋は大好きです。
特に干し芋が大好きなので今年は美味しい干し芋にチャレンジしてみようと
思っています。
離乳食にも子どものおやつにも美味しい「さつまいも」シーズンの始まりです。
「あれ?キャベツ姫・・・片付けの時の長靴じゃないね~」(^^;)