トマトの色づきが遅いです。
大きなトマトが沢山付いてきているのですが、色づきがとても遅いです。
連日の雨と天候の悪さで、日照不足の影響かもしれません。
菜園で栽培の加工用トマト「サンマルツァーノ」と「シシリアンルージュ」
も色つきがバラバラです。
今年はソバージュ栽培と言う栽培方法を試しています。
剪定も何もしないワサワサでの栽培です。
イタリアでは剪定などせずにほったらかし(言い方が悪くて済みません)
で一気に収穫して缶詰の工場へ向かいます。
地面に這っている状態で栽培されている地域もあります。
日本の様に高温多湿ではなく、湿度も少なくお日様が沢山降り注ぐ
土地柄でこそ可能な栽培方法かもしれません。
それでも何でもやってみないと状況は解らないので、今年はお試しです。
シシリアンルージュです。
「ぽてっ」とした感じで中玉トマトの細長い版くらいの大きさです。
トマトの水煮缶のイラストに描かれているトマトです(*^_^*)
風通しの為の葉っぱの整理をしていると、中の方に赤くなった物が
隠れていました。
初めの頃に着果したトマトだと思います。
悩みましたが、これ以上このまま置いておくと傷んで駄目になりそうな
ので、赤く成った物のみ収穫しました。
前回収穫の数個は今冷蔵庫でトマトソース待ちです。
今回、1回分のソースが出来る位の数がありそうです。
どうしようかな・・・
本当はもう少しの量を一度に作りたいのですが、色づきが揃うのが何時頃に
成るか解らないので、その前に調理しなければ成らない感じです。
ソバージュ栽培が出来れば手も掛からず良いのですが、京都では少しは
手を入れないといけない様子です。
この栽培方法が楽ならば来年もう少し株数を増やそうかと考えています。
イタリアでは無いので仕方がないです(^^;)