スイスチャード収穫しました。
菜園で栽培中の「スイスチャード」収穫しました。
「スイスチャード」はアカザ科の野菜で「キスジノミハムシ」や他の
虫も殆どつきません。
そんな「スイスチャード」ですが中には食害する昆虫もいます。
コガネムシです。
名前の通り幅広い時期に栽培出来ます。
なのでFarm Andante では年中何処かの畝で「スイスチャード」は栽培
しています。
今回収穫した「スイスチャード」は虫が着かないのを良いことにちょっと
放置していたので大きく成りすぎ感があります。
それでも何度見ても
「どうしてこんなに美しい色がでるのかな~」と思うほど鮮やかで綺麗です。
近々「スイスチャード」の畝も太陽消毒して耕す予定です。
後少し残っている「スイスチャード」も順次収穫予定です。
冬場は鍋に使って華やかにしたりしますが、夏場は「ナムル」にする事が
多いです。
流石に鍋は暑いので・・・
クーラの効いた部屋で鍋と言うのも良いのですが、豪邸では無いのでクーラーの
風向きに寄っては、鍋の暑い湯気が一定の方向に流れます。
恐らくその方向が私の定位置になりそうなので・・・
鍋は避けたいです(^^;)
他にも今回は「赤色」だけの「スイスチャード」の種を蒔いています。
そちらも少し大きく成ってきたのですが、若いうちに収穫して食べた方が
柔らかくて美味しいので今悩み中です。
アカザ科の野菜はちょっと癖があるので好き嫌いが出るかも知れませんが、
ほうれん草と同じ様な料理にすると美味しい上に、食卓が華やかになるので
大好きです。
栽培も比較的簡単だと思います。
初めて種を見たときはシワシワでちょっとビックリしますが、ビーツも種も
同じ様にシワシワです。(*^_^*)
カラフルなミックスの種を蒔く時は間引きに注意して下さい。
種の時はそれが何色か解りませんが、成長してくると色が解ります。
通常は元気な苗を残すのですが、色も考えて間引きをしないと偏った
色ばかりが残ったりします。
私はちょっとめんどうなのですが、種蒔きに時間をかけて丁寧に
一粒づつ離して蒔く様にしています。
本来は葉を掻き取って収穫するのですが、最後の方はどうしても
株が弱ってしまって硬くなってしまいます。
年中栽培出来る特典を生かして、毎回種蒔きをして柔らかい状態で
株毎収穫しています。
種を丁寧に蒔くことで間引きを減らして、株毎収穫する事で色のバランス
も調整しています。
それでも、一袋まるまる一度に播種するのではないので偏りはあります。
マルシェを開けて一度に沢山栽培する事が出来たら一袋栽培出来る
のですが・・・
早くその日を目指したいです。