里芋の葉がセスジスズメの幼虫に食害されています。
里芋を2種類栽培しています。
苗を植付けた直後に鹿?か何かの動物に新芽を食害されました。
苦肉の策でキラキラテープを1本張って対処していました。
なんせ他の作業に追われていたので取り敢えずのつもりでしたが
案外効果があったのかその後は獣の食害は無く、復活してきました。
里芋さん言い訳してほったらかしにしてごめんなさい・・・
で、思いの外ほったらかしでも元気に復活してきたので何て良い子達なん
やろ~と思ってまたもやほったらかしです。
そして昨日、里芋を見てみると葉が無くなっています。
「あれ?又鹿?やっぱり効果なかったのか・・・ごめんなさい・・・」と
思ってみてみると、無いやら黒く見た目にはちょっとカッコ良い虫が付いています。
虫の写真があります。
苦手な方ごめんなさい。
なるべく小さめの物にしました。
この虫は「セスジスズメ」と言う蛾の幼虫です。
菜園で初めて出会う敵です。
里芋に着く定番の害虫なので今まで気づかなかっただけかも知れません。
初めは小さな幼虫なので気づきにくいのですが、大きく成長すると一気に
葉を食べてしまいます。
せっかっく綺麗に復活した葉もボロボロになってしまいました。
一応チェックして取り除きましたが、まだ卵らしき物が残っていたので
もしかして小さな幼虫は見逃しているかも知れません。
今後のチェックが欠かせなく成ってきました・・・
それにしても今年は雨が多いのか少ないのか解らない状態でちょっと判断に
困ります。
里芋は水分を沢山欲しがる野菜なので、行く度に水を補給しないといけないかも
知れません。
神戸あたりでは雨が少ないため「じゃがいも」が成長せず小さいままとの
ニュースが関西では流れています。
そう言えばFarm Andannteの「じゃがいも達」も何か違和感がありありです。
茎がひょろ長く細いのです。
京都の京北地区では雨がシトシト降っている時が多いような気もしますが、
そう言えば水捌け問題で去年ほどドボドボでは無い気も・・・
それは、高畝にしている等の要因の為と思っていましたが雨水の量が少ないのかも
知れません。
そうなると、水大好きな里芋は水やりが必至となりそうです。
今年の気候はどうなるのでしょうかね~。
作物の出来も気になりますが、豪雨による被害が出ないことが一番の望みです。