リーフレタス収穫後の合間にサラダキャベツの苗を定植。
菜園は夏野菜用の畝の耕耘を進めています。
前日に雨が降ったりすると水分を含んで重く中々進みません。
と言う事で本来するべき作業がずれ込みそうなので、ちょっと心配なの
ですが、まだ微妙に小さい苗ですが先に植付けしました。
作業を少し前後させて何とか軌道に戻そうと苦肉の策です。
ご覧の通りまだまだ弱々しい苗ですので、ネキリムシやコオロギに
囓られたらひとたまりもありません・・・
心配です(T_T)
前回、菜園に残しておいたリーフレタスの脇芽が収穫出来たので
味をしめて、収穫後のリーフレタスの合間に「サラダキャベツ」の
苗を定植しています。
「サラダキャベツ」は極早生のミニサイズのキャベツです。
この所暖かい日と雨とが適度にあり植え付けた「サラダキャベツ」の右横
のリーフレタスがすでに脇芽を成長させています。
この方法が上手く行けば、年越しで大根→リーフレタス→サラダキャベツ
の順で一畝を回せるかも知れません。
その上、脇芽のリーフレタスが収穫出来れば2度美味しいです(*^_^*)
この後、再度耕して8月植えの秋野菜を作る計画をしています。
「レッドファイヤー」の脇芽がちょこっと成長しています。
キャベツ類とレタス類は混植すると、レタスの香りでキャベツの香りが弱くなり
蝶々類が近づきにくくなると言う「コンパニオンプランッ」としての効果も
あります。
防虫ネットをするので、それをする必要が無いといえばそうなのですが
主人が「耕してから植え付けたら?」と言うのを、
「コンパニオンプランツの効果を見たいから!」と言って合間に苗を
植付けました。
本当は、レタスの脇芽をサラダに使いたい気持ちでいっぱいの「貧乏性」
なのです・・・(^^;)
レタスを蝶々類の被害から避けるように「コンパニオンプランッ」として
使用するのでしたら、本来は交互では無く列ごとで
レタス+キャベツ+レタス。と言うようにキャベツを挟み込む方が
良いらしいです。
でもこれは蝶々の最盛期には無理があるかも知れません。
なんせ昆虫の生きる力は本当に凄いですから・・・
蝶々の予防は防虫ネットが一番だと思います。
作業中にネットを少し開けて、道具を取りに行っている隙間にも
ちゃんと卵を産み付けます。
昆虫の感知能力本当に凄いな~と困っているのですが関心します。
今年の私の密かな目標が
根菜類・キャベツ類・レタス類・その他葉物を年間通して栽培、
収穫する事です。
今年の春はトウダチで大失敗の連続ですので、今年の冬は頑張りたいです。
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