次の栽培の為、カーボロネロ片付けました。
次の植付けのため、畝作りをしなければ成らないので、
ずーっと放置栽培のカーボロネロを片付けました。
長く大きく成長していたカーボロネロです。
先端の方に綺麗な葉が出来ているのでその分をカットして収穫しました。
カーボロネロは日本では黒キャベツとも呼ばれています。
イタリア野菜でケールの仲間です。
濃い緑色で葉は縮れていて結球しないタイプのキャベツで、葉を掻き取り
ながら収穫していました。
葉の中心の葉脈は固い時がありますので料理内容により取り除いたりし
て使用します。
葉もしっかりしているので、煮崩れしにくくスープ等の煮込み料理にも
美味しいです。
ちょっと変った野菜なので、菜園では沢山は栽培しませんが自宅で楽しんだり
お裾分けに珍しい野菜として喜んで貰えます。
今回はずーっとほったらかしだったのでお味は余り良くないかな~
なんて思いましたが、先の方に葉が出ているので折角なのでカットして
食べられる所を持ち帰りました。
カットしてみると結構な量がありましたので、夕飯に早速使用しました。
今回は簡単にカットしたカーボロネロと先日これも菜園の残り野菜で収穫した
ロメインレタスとベーコンとで炒めました。
さっと炒めただけの簡単料理です。
カーボロネロはちょっと固めの葉ですが、今回収穫した物は柔らかく
寒い時を菜園で過ごしたせいかとても甘味を感じました。
ケールの仲間なので、味に少し癖が出るときもあるのですが今回の
カーボロネロは癖も苦みの無く美味しかったです。
菜園で放置されて片付けの時に処分しようかと思っていたのですが、
少しでもと思い収穫為て帰って正解でした。
やっぱり頑張って寒さに耐えて冬を越した野菜は甘味がありおいしいです。
春から夏にかけての野菜栽培がこれから順次進みます。
「あ~畝が足りないかもしれないので、カーボロネロはちょっとお休み~(^_-)」
と思っていましたが、何処かスペースを探して少しだけ栽培しようと思います。
スーパーで手軽に買えない野菜はやっぱり自分で栽培するしかないので・・・
どんどん畝が足りなくなって来そうです。