春植えじゃがいもの種、届き出しました。
じゃがいもの種を購入しました。
予約しておいたじゃがいもの種も順番に届いています。
3月下旬の天気の良いときに植付けをしようと思っています。
じゃがいも栽培計画
じゃがいもの種は3月下旬に菜園に植付けをしおうとおもっていますので、
その前の準備をしないと行けません。
栽培じゃがいもの品種決め
今年は今の所5種類を予定しています。
途中で欲しい品種がふえたら衝動買いしてしまうかも知れません(^^;)
植付け時期について
farm andanteの菜園は京都市内でも北部の山間です。
なので時々、4月にも遅霜と呼ばれていますが暖かく成った後
急に冷え込んで霜が降りるときが希にあります。
じゃがいもは若芽の時は特に霜にやられて傷むと生育しなくなったり
弱い苗になったりします。
そうなんです。霜が大敵なのです。
なのでなるべく3月末まで引き延ばして植付けをしています。
芽だしについて
植付けの時期からさかのぼって、じゃがいもの芽出しと言う作業をします。
これは休眠していたじゃがいもを明るいところに出して春のお知らせをします。
そうするとじゃがいもから新芽が出てくるのです。
日数はだいたい2週間位の予定です。
なので、3月2週目には明るい所に出して広げます。
ポツポツと立派な新芽が出て来ます。
新芽をだしてから植付けすると、成長も早く植付け時にちゃんと発芽している
物を確認して植付けられるので、失敗が少なくなります。
芽出しまでの保管方法
じゃがいもの種が販売され始まるのは、植付け時期より1ヶ月以上早い
場合があります。
人気の品種は早めに購入しておかないと売り切れとなってしまします。
と言う事で購入した種芋が早めに我が家にも届きます。
届いたときの注意点です。
良く有る種芋の販売状態は赤い編み目の袋に入って居ます。
これでそのまま置いておくととても大変な事になります。
保管場所は暗い場所で、周りの温度は余り低すぎても傷みます。
じゃがいもは低温も大敵です。
それでも少しずつ春の気配を感じるのか新芽が出て来ます。
この袋のまま新芽が出ると編み目を通して出て来たり、絡んだりします。
植付け時に1個づつ上手く取り出せず、折角の立派な芽が折れたり、取れたり
してしまいます。
種芋が届いたら早めにネットからだして、紙箱などに入れて芽出しの時まで
風通しの良い暗いところで保管して下さい。
毎年、種芋が届いてちょっと油断している内に立派な芽が出ていて、ネット
に絡んでしまい、ハサミで丁寧にネットを切る作業をしてしまいます。
ついつい自分の対応が悪かったにもかかわらずイライラして、芽が取れたり
してしまいます。
そうなればもっと悪循環です・・・(^^;)
今年はちゃんと品種毎に分けて、箱に出しました。
もう既に立派な芽が出ている物も何個かあります。
そっとダンボール箱の蓋をしました。
あとは3月上旬に明るい所に出すまでそっとしておきます。(*^_^*)
次は箱から出して芽出しをして、植付けの様子は改めて報告させて頂きます。