冬の楽しみスイスチャードで楽しいカラフル鍋。
菜園で栽培中のスイスチャードです。
「スイスチャード」は日本名で「不断草」と言われている野菜です。
他にも「うまい菜」「リーフビート」とも呼ばれています。
名前の通り「不断草」といわれているので年中栽培しやすい野菜です。
栽培量は時期によって変りますが年中栽培している野菜です。
色はカラフルで綺麗なので食卓が華やかになります。
雪が降る前に少し収穫して冷蔵庫で保存していた物です。
日持ちも良いので冬場の葉物が無いときにもとても役に立ちます。
本来は1月・2月を除いては栽培出来る野菜なのですが今年は
暖かい日が多いためかまだ菜園で元気に収穫し続けています。
先日からの積雪で今期の「スイスチャード鍋」はこれで終わりかも知れません。
いつもは「スイスチャード」をナムルやお浸しで楽しんでいるのですが
冬は鍋にいれてカラフル鍋として楽しんでいます。
スイスチャードは色がカラフルなのでそのまま鍋に入れると色が流れて
鍋だしの色が濁ってします。
「スイスチャード」だけを良く洗い先にさっと茹でます。
(茹で過ぎない様に注意して下さい)
スイスチャードにはとても沢山の栄養がはいっています。
「スイスチャード」は置いておいて、後は普通の鍋と同じで具材をいれます。
先ほど、さっと茹でた「スイスチャード」を食べやすい大きさにカットして
出来上がる少し前に入れます。
軽く茹でてあるので温める程度で丁度良い感じになります。
カラフルなほうれん草と言う感じですが、ビーツの仲間なので少し
くせが有ります。
気になる時は先茹での時間を少し多めにして柔らか気味で。
シャキシャキ感を楽しみたいの時はさっと茹でて下さい。
どちらにしても先に少し茹でる事をお忘れ無く(^_-)
赤い色は特に水に色が付きます。
ほんの少し彩りに入れただけでも、鍋の蓋を開けたときのカラフルな
色合いが華やかでとても綺麗です。
「スイスチャード」の種も最近は販売されているのをよく見かけます。
「スイスチャード」と言う言い方では無く
「虹色菜」「アイデアル」「ブライトライト」と言う名前で売られている物が
あります。
日本名「不断草」ですのでカラフルな不断草は「西洋ふだんそう」と書かれた
種もあります。
京都ではタキイ種苗さんの種で「うまい菜」と呼ばれる物が販売されています。
こちらは白い茎で「おあげさん(油揚げ)」と炊いておばんざいに利用
されたりもしています。
シワシワの種でちょっとビックリしますがプランターでも栽培できるので
お勧めです。
カラフルな色合いでちょっとお洒落に見えます。
お得意の色でごまかす私の食卓には欠かせないお野菜です(*^_^*)