首長族の美しい女性達と象ライドコース。
水上マーケットを出発して次はお楽しみの首長族の皆さんに会いに。
前回にもお話したように観光バスは「象ライドコース」+「首長族」の
乗合となっています。
離れた場所にあるのかと思っていたのですが、道を挟んで左右にあります。
駐車場は「象ライド」の方にあるのでそちらで全員下車し、そこから
ゴルフのカートのような車で「首長族」まで連れてもらいます。
両方のコースはこのカートで行き来できるようになっています。
皆さんと一緒にバスを降りて付いて行って、集合時間と場所を教えてもらいます。
象ライドコースの入り口で私たちが発見したのは・・・
トラに触って写真が撮れるという物です。
アユタヤの象ライドの時にお話ししましたが、友人の一人が大の動物好きです。
今回のタイ旅行に絶対「トラを触れる所がある。そこに行きたい!」と
言っていたのですが、場所が離れていてもう1日無いと無理。
ほかの何かを削らないといけないと言う事を知り、私が行きたかった
「ピンクのガネーシャ」を優先してくれたので、トラは諦めました。
そんな事があったので「何~!ここでトラが触れるの!」と大騒ぎです。
ガイドさんにお願いして、「首長族コース」が終わればこちらに入りたい
と話しました。
ガイドさんも係りの方に連絡して言ってくださいました。
まずは本来の目的「首長族の村へ」
とても美しい方ばかりで、顔は小さく首には金色の長い首輪をされています。
首長族の方は「カレン族」という山岳民族の皆さんです。
一緒に記念写真も撮ってもらえます。
私はここでストールを一枚購入しました。自分の記念用にしようと思いましたが
刺繍がきれいだったので母に使ってもらおうかと思います。
他にもバックや木彫りの人形もありましたが、姪っ子には木彫りの人形は
要らないからね(*^-^*)と釘を刺されていたので、買いませんでした。
織物を織ってらっしゃる方もいらっしゃいました。
皆さん本当に綺麗で可愛い方ばかりです。
訪問者は私たち3人だけでとても静かでした(^_-)
一通り笑顔を交わしながら見せて頂いた後、入り口に戻りカートで
象ライドコース入り口に連れてもらいました。
象には乗らないので友人お目当ての「トラと写真を撮る」です・・・
私たちはこのコースでタイ旅行が最後の観光の為、バーツを残さない
様に使ってきました。
水上マーケットのお買い物で少し足りないかも?と一度両替をしたので
皆少しずつは持っていました。
ただ動物大好きの彼女は残金が殆どなし・・・
「お金無いし無理や~諦めようかな~・・・」と(*^-^*)
「解ってるやん。折角やし後で返してね~」と3人の所持金を合わせて
写真を撮りました。
そうそう。写真を撮って触ったのは彼女だけです(^-^;
所持金合わせても3人分は無いのと、そんな怖いの私は結構です・・・と
お断りしました。(*^-^*)
トラの横に座って彼女は上機嫌です。
これでもまだ子供らしいです。
どんどん写真を撮って~ともう煩くて仕方がありませんでした。
彼女の横でじゃれているトラを見ていると「やっぱり猫といっしょなんや~」と
思いました。
思いがけず希望がかなったので本当に良かったです。
待っている間に、またまた象さんにバナナを上げました。
残金が無い友人が「バナナ買って~」と子供のように言ってきます。
「一籠だけやで!」と釘を刺して買いました。(*^-^*)
楽しい時間でした。
バスに乗って最後の観光コースにお別れです。
集合場所のホテルで解散です。