菜園で寒さに耐えて残っていたコールラビ収穫しました
もうすぐ今年も終わります。
普通は大掃除など暮れの準備で忙しいのですが、菜園は年末だからといって
特に大掃除とかは無いので、年越しの作業はこれと言って有りません。
何だか区切りが無く無限ループ的に作業が続いています。
ただ畝の段取り等があるので
「この畝は後は春まで休ませよう~」とか
「この畝は全部収穫が終わったら耕して次のトンネル栽培に使用」とかの
計画はあります。
その内この畝は休ませよう~と言う場所には悪い癖で、何時までも成長の
止まったままの野菜が数個残されています。
早く収穫して次の準備をしておかないと、何時ものずるずる先送り状態に
なってしまいます。
来年は心を入れ替えて!・・・のつもりです。
コールラビも秋植えで収穫為た残りが数個、そのまま放置されていました。
この寒さで、防虫ネットを外してももう虫は来ません。
コールラビの畝は春まで休ませる予定の畝ですのでほったらかしでした。
特に成長もしていないのですが、十分収穫して食べれるサイズにはなっている
ので、収穫して持って帰りました。
クリスマスが終わってからは菜園の残り野菜収穫と冷蔵庫整理のために、
取り敢えず有る素材料理が我が家の食卓にちょいちょい並びます。
と言う事でコールラビはお揚げさんと炊きました。(*^_^*)
食卓にデン!と置いておいて、食べるだけを自分の器に取り分けます。
その他にも熟成させて置いたサツマイモ「紅はるか」を使ったおいもご飯も。
「おいもご飯」は甘くて美味しいと好評でした。
娘がおにぎりにして、お弁当代わりに持って行く程美味しかったと言ってくれました。
でも、主人も娘も「コールラビのお揚げさんと炊いたん」は殆ど無反応です。
「おいもご飯」よりも
「コールラビって炊いたらこんなに美味しいの~」と言う反応を待っていたの
です。
シビレを切らして「これ何やと思う?お味はどう?」と聞くと
「大根とお揚げの炊いたん」やろ~「何時もしてるやん」との返答です。
そうなんです。コールラビを出汁で炊くと柔らかくなり大根か蕪と間違える
様な食感になるのです。
コールラビの料理はまだまだ奥が深そうで、色々な可能性があると思います。
有るときは「大根」などの根菜似
また有るときは「ブロッコリーやキャベツ」の様。
その実体は!!!
炒め物にも煮物にもサラダにもスープにも使えます。
ちょっと昔のDVD(赤影)見過ぎて変な言い方になってしまいました(^_^;)
もっと色々試したいですが、今年のコールラビはこれでお終いです。
来年も宇宙人みたいな「コールラビ」は定番栽培予定です。