栽培中の小カブ類とダイコンの様子です。
小カブ類とちょっと変わったダイコン類も不織布で被って栽培して
いました。
通常は蕪や大根類は12月からビニールのトンネル栽培で作られる
事が多いです。
今回報告の蕪類は通常の種蒔き期からは少し遅れてですのでこれも
どうなるかのお試しです。
種蒔き時にはまだアブラナ科の葉を食べる害虫も沢山いたのですが
不織布が幸いしたのか、殆ど食べられていません。
やっぱり防虫ネットより不織布の方が防虫効果があるのかな~と思って
しまいますが、これもまわりの気温の影響もあるとは思います。
先ずは
*天の雫(蕪)
これは種を蒔いたときから一番成長が遅いです。
表面の方の部分が紫色になる綺麗な蕪です。
果肉も固めなので煮物に向いています。
*時無し小カブ(蕪)
時無しと言うだけに栽培期間も幅が広いです。
播種した時からみても一番早く元気に成長しています。
これは皮が白い小カブです。
*紅くるり
皮も中身も真っ赤になるミニサイズのダイコンです。
生でサラダにして食べても美味しいらしいです。
今年初めての栽培です。栽培してみたいな~と思って種を購入していた
ので、これもお試しの1つです。
葉脈の中心部もほんのり赤いです。
*紅芯ダイコン
紅芯ダイコンは名前の通り中身が赤いダイコンです。
ずーと栽培したかった品種で、今年の夏の初めに種を蒔きましたが、
その畝は「キスジノミハムシ」のパラダイスとなっており、手作業での
駆除も追いつかずとうとう殆どが食べ尽くされてしまいました。
1つだけ収穫できた物を先日サラダにしようしました。
想像通りとても綺麗で美味しかったです。
紅芯ダイコンは紅くるりと同じ様な葉の形ですが、葉脈は緑色です。
中身まで赤い野菜達は葉にも色がでるのでしょうか?
こちらの4種類もビニールのトンネルに掛け替えました。
さてさてどうなる事でしょうか・・・
楽しみです。