北海道から義弟里帰りです。
主人の弟が冬期になると北海道から京都へ一時帰ってきます。
弟は何でも自分で作ったりするので、北海道ではほぼ自給自足のような
生活をしています。
「北の国から」みたいな生活です(^_^;)
家も自分で建てました。
この家が2年前の北海道豪雨で川が氾濫して一部流されて大変でした。
大切にしていたストーブも流された~と凹んでいました。
弟が帰ってくると家の不具合をいっぱい直して貰います。
今年、台風で裏口の扉がガタガタなのでそちらも修理をお願いています。(*^_^*)
今春に菜園の物置スペースも弟が作ってくれました。
私は密かに「farm andante」の戦力の一人としています。
もう一人弟がいるのですが、こちらの弟は電気関係の仕事をしているので
そちらの戦力としています。
(電柵作りをしてくれました)
去年から里帰りの仲間になった猫二匹も元気でした。
北海道の自宅裏の林に親とはぐれた2匹が瀕死の状態だったらしいです。
1年前は小さな子猫だったのですが、もうすっかり大人で家中で
暴れたりはしません。
まだヤンチャはします。
秋には北海道の菜園で栽培していた大根を収穫。
干して沢庵にして持って帰ってきました。
20L?位の樽が5つ有りました。
弟は「大根ももっと大きく育てないとあかんかった・・・味も甘すぎ!」と
失敗を強調しています。
大根の品種は「総太大根」らしいので、確かに小さすぎます。
北海道の弟の菜園の土と上手く合わなかったかも知れません。
日野菜も栽培して付けたようですが、日野菜も細く小さいです。
味は弟には不評でしたが、私は美味しいと思います。
「甘めなのでこの方が食べやすいよ~」と言うのですが、やっぱり
納得してないようです。
来年、リベンジらしいです。
私は弟に「北海道で豆類作ってよ~」と言っています。
何年か前に「蕎麦」を栽培して粉から蕎麦打ちまで自分でしてご馳走
してくれましたが、これも美味しかったです。
流石、兄弟!と思います・・・(^_-)
何時も、北海道から里帰りの時には
「今から船に乗ります~。今、港に着きました~」の連絡がいきなり来て
帰って来ます。
実家に帰って来たらメールが来て、翌日会いに行くパターンが殆どです。
先日、帰宅連絡が来たので実家に行ってみると見慣れない木箱が???
猫ちゃん達は元気にしていました。
「あれ?これ何?」と箱の向こう側にいくと・・・
私:「これどうしたん?」
弟:「売ってたし買った」
私:「何するん?」
弟:「育てるん(*^_^*)。卵も産むで~。鶏の卵と同じ大きさ」
と満面の笑みで言っていました。
今年から新しい仲間となりました「合鴨さん」です。
数年前までは鶏を二羽飼っていたのですが、それは旅だったので去年は鳥類は
何も飼っていませんでした。
でも何で合鴨なんでしょうか?
本当に面白い弟です。
我が家の娘が生まれた時に娘の為に「ポニー」を飼うと言って、皆に猛反対
された事思い出しました。
今年の冬も賑やかになりそうです。
我が家の娘は小さい時から喘息とアレルギーがあるため、今でも弟が仲間を
つれて帰ると、目や顔が赤く成って痒くなります。
動物好きなのでちょっと可哀想なのですが、もう自分で対処出来るので、
痒くなり出したら、洗って離れます。(*^_^*)
「キャベツ姫」にアレルギーが無かったり猫ちゃんに会わせたいのですが
主人が鳥は駄目!と言います。
鳥は人間に移るウイルスが沢山あるから!らしいです。
色々難しいですね~。
今年も春までは京都に居ると思うので、色々手伝って貰おうと企んでいます。