もものすけ蕪を千枚漬けにしました。
今年の秋に栽培した「もものすけ」蕪を全部収穫しました。
「もものすけ」蕪は赤い蕪で手で皮がめくれると言う珍しい蕪です。
とても柔らかくて美味しくて、果肉も薄らとピンク色が入ったり
しているので、サラダにすると華やかです。
我が家では、サラダに利用する事が多いのですが今回はお漬け物にしてみよう
と言う事になりました。
寒くなると京都では聖護院蕪を使った千枚漬けが販売されます。
京都の冬の風物詩です。
随分前に千枚漬けの素を割り引きで購入したことがあり、色々な蕪を千枚漬けの
素で漬けて楽しんでいました。
今回で「もものすけ」蕪の収穫が終わりました。
今年はこれが最後のタイミングです。カットして皮をめくると綺麗にめくれます。
収穫した「もものすけ」を初めて千枚漬けの素で漬けて見ました。
材料は
「もものすけ」蕪 2個
千枚漬けの素、適量
(蕪が浸るか浸らないかのギリギリの量で漬けました)
昆布少々
(出汁昆布を小さくカットしています)
鷹の爪とうがらし 1本
(細い輪切りにして種を除いています。辛さは調整して下さい)
で漬けてみました。
薄く半月切りスライスして塩で揉んで10分位置いて、塩を洗い流し
絞ります。
材料を先日購入した浅漬けの器に漬けて冷蔵庫にいれて置きます。
5~6時間でもコリコリして美味しいのですが、1日置くとしんなりして
より千枚漬けのように成ります。
白い蕪とは違い「もものすけ」は皮が赤く果肉も少し赤やピンク色を
含んでいます。
千枚漬けの素に漬けて見ると赤に近い濃いピンク色になてとても綺麗でした。
姪っ子は千枚漬けが大好きです。
今回もリクエストがあり2回目の漬け作業に入っています(*^_^*)
辛い物をひかえているので今回は鷹の爪とうがらしは入れておりません。