珍しい野菜 カーボロネロとスイスチャード。
ここ数年「andante farm」(菜園)ではお馴染み栽培になっている
カーボロネロ(黒キャベツ)とスイスチャードです。
菜園の畝の一部で栽培しています。
葉を掻き取りながら大きくなった分だけを収穫しています。
主に我が家で食する物とお裾分けで彩りが欲しい時に忍ばせています(*^_^*)
「カーボロネロ」は黒キャベツとも呼ばれています。
通常のキャベツとは違う葉キャベツです。
色は濃い緑(黒に近いです)で縮れています。
大きくなった分で使用する分だけを掻き取って収穫しています。
しっかりした葉なので火を通して使用しています。
葉脈の中止が固めなのでその部分が太くなっている時は取り除いて使用
しています。
パスタに入れると見た目も味も美味しいです。
「スイスチャード」はフダンソウとも呼ばれています。
カラフルなほうれん草の様な野菜ですので、ほうれん草の使用方法と同じ
料理方法で食べられます。
若い物や間引き菜はサラダの彩りに使用すると、サラダがとても華やかに
なります。
スイスチャードも炒め物に使用出来るので、パスタや野菜炒めにすると
綺麗です。
スープに入れても美味しいです。
我が家はお浸しやナムルに良く使用します。
冬場は先にさっと茹でて、仕上がりに鍋にいれるカラフル鍋が定番と
成ってきています。(*^_^*)
色が綺麗なのですが、色が水に流れ出るので先にさっと茹でないと鍋の出汁に
色が付いてしまいます。
鍋はお勧めです(^_-)
スイスチャードは葉を掻き取って使用していますが、長く掻き取り続けると
株が弱るのかだんだん固く成るときがあります。
日持ちや食感の事を考えて自宅用では無いときは葉を掻き取らず、株ごと
収穫しています。
種袋には色々のな色が入っているので、筋蒔きで間引きをする時には
間引き菜の色の調整をして下さい。
赤ばかり残ったり、黄色が多かったりすると偏ってしまいます。
折角の色合いですから、カラフルに楽しみたいので私は間引きを殆どせず
種蒔きを丁寧にして間引き無し、株ごと収穫をしています。
スイスチャードやビーツの種はしわくちゃの種で「え?これ種?」と
初めての時は思いました。
菜園で栽培している間もとてもカラフルで何だか楽しい気分になるので
スイスチャードは何時も何処かで栽培しています。
栽培可能期間の幅も広いのと、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの
栄養も豊富なので嬉しいです。
何よりカラフルなので食卓が華やかになります。
色で誤魔化す私の料理の腕を何とかしないと駄目ですが・・・(^_^;)