サボイキャベツの縮み具合、品種で確認中です。
毎年「サボイキャベツ」を栽培しています。
我が家は皆、ロールキャベツが大好きです。
菜園を始めるまではロールキャベツは普通のキャベツを使用していました。
栽培を初めてからはフランスではロールキャベツを「サボイキャベツ」と
言う葉の縮れた「縮緬キャベツ」を使用するとの事を知り、栽培しています。
縮れた葉にソースやスープが良く絡みます。
フランス人には程遠い畳の部屋ばかりの家に住んでいますが・・・
サボイキャベツにも色々な品種があります。
もしかして、縮れ具合に違いがある?と思い3品種栽培してみました。
本当は2品種の予定でしたが、9月の若い苗を植え付けた時に虫に食害されて
半分以上が無くなったので急遽、違う品種のサボイキャベツの苗を購入しました。
今栽培している品種は
*ポントワーズ
種袋の写真ではトップ部分が少し紫色になっていました。
外国の種の為、英語?フランス語?の為ちょっと説明解りませんでした(*^_^*)
でも写真の通りなのか?葉筋が少し紫色になっています。
縮み具合は少ないです。
*サボイエース
タキイ種苗さんの品種で、綺麗な明るい緑色をしています。
適度な縮れ具合でサボイキャベツの特性も残っていて良い感じです。
生でも美味しく利用できる品種のようです。
*クリスピーノ
毎年栽培している品種です。
色も濃く縮れ具合もとても有ります。
この「サボイキャベツ」を使用していつもロールキャベツを作っています。
初めは繊維がしっかりしているので破れる事も少ないのですが、コトコト
煮込むととても柔らかくなります。
例の個性的な海外の方のイラスト入のシリーズです。(^_-)
まだ結球していないのでどうなるか?ちゃんと出来るか解りませんが
途中段階でも品種により少しずつ縮れや色の違いがあります。
「サボイキャベツ」独特の縮れを楽しむのなら「クリスピーノ」が良いかも
知れませんが「サボイエース」は生でも美味しいと記載があるので、使い勝手が
良いかも知れません。
ポントワーズは色に特徴がありそうですが、縮れ具合は少なそうです。
「あ~皆それぞれ個性があって悩んでしまいます」
人の個性と一緒なんかもね~(^_-)なんて思っています。
個人的には何にでも使えるサボイエースも良いのですが、やっぱりその品種独特の
個性がめいっぱい出ているクリスピーノに惹かれてしまいます。
種袋から私の心を鷲づかみにしているのも理由の1つかも知れません。
種袋の青年?(叔父様?)の優しげな笑顔も素敵です。
ちょっと年齢不詳ですが・・・(^_^;)
出来上がりの違いを報告出来たら嬉しいので後少し見守ります。