苗を切った犯人はコオロギかもしれません。
先日沢山の苗を植え付けました。
大きな菜園で以前に種から育てた苗を植え付けましたが、ことごとく
害虫に苗を噛みきられてしまいました。
そこで同じ品種の苗を購入して駄目になった所に追加で植え付けを
しました。
その数もとても多かったので結構時間が掛かかりました。
その時に、何とか害を逃れた苗周りの土をほぐし土寄せをしました。
土寄せが目的ではありますがもう一つの目的は土の中に日中には
隠れている、ネキリムシの幼虫を見つけようと思っていたからです。
種類が多くて沢山植え付けたので、今思えば長時間しゃがんで姿勢での
作業です。
夢中になりすぎてその時には身体の痛みは気づきませんでした。
アチコチ痛い原因は解ったのですが、土を幾らほぐしても新しく
植え付けてもネキリムシの幼虫が見つかりません。
作業中にマルチの下から飛び出して来るのは大きなコオロギだけです。
もしや・・・犯人は・・・
と思い調べるとコオロギの苗の食害もネキリムシと同じ様な状態に
なるそうです。
菜園の若い苗を次々と食害していったのはもしかしてコオロギかも
しれません。
大きく育った苗は被害が少ないです。
菜園にはコオロギが沢山居ます。
ネキリムシが一匹も見つからないと言う事は犯人はコオロギ?
確信は持てませんが可能姓は高いです。
天候にも左右され、虫や獣にも襲われ踏んだり蹴ったりです(^^;)
そうそう、黒豆が何者かに食害されています。
あれは鹿の食べ方のような気がします。
でも電柵あるのに~・・・と言うと主人が
「鹿の飛躍って凄いんやで~。電柵は夜間だけにしてるし昼間かも・・・」
って。
そんない飛ぶのやったら昼でも夜でもあかんやん!って一人でプリプリ
してました。
「自然の中で作るって事はそう言う事!」なんて偉そうに言われました。
「なんやさ~。いつも土がぬかるんで水はけ悪くて怒ってるくせに!」
今度雨が降ってぬかるんで機嫌悪くなったら
「雨は自然に降るものやし、仕方ないな~」って言おうと思ってます。
覚えてられるかな~・・・(^^;)
キスジノミハムシ対策で割り箸に挟んだ粘着シート。
効果の程はまた後日報告したいと思っていますが、次に菜園に行く時に
追加で設置しようと思っています。
後から植えた苗は食害されていない事を願ってます。
土作りが出来るまでは菜園への苗の植え付けはポットで大きめに育って
から植え付けた方が良いかも。と思っています。
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