京都の野菜 鷹峯とうがらし。
初めての栽培。鷹峯とうがらし。
地元近く鷹峯の名前が付いたとうがらしです。
京野菜栽培も増やしていっこうと思っているので、今後は外せない名前の
野菜かな?と思っています。
鷹峯とうがらし
京都の北区鷹峯地域で多く栽培されています。
鷹峯とうがらしは、肉厚で皮も薄く濃い緑色をした美味しいとうがらしです。
伏見とうがらしよりも太く万願寺とうがらしとも少し形が違います。
京都の野菜なのですが、歴史が浅いため京野菜に準ずる野菜との
位置づけとなっています。
この甘とうがらしもお勧めのとうがらしです。
辛みも無く肉厚で色が濃く大きくなるとピカピカ光沢が出て
綺麗です。
栽培が初めてなので収穫タイミングが解らす、採り遅れると
真っ赤に完熟してしまいます。
完熟しても甘味は変わらず美味しいので赤い色でとうがらしを
使用する事もできました。
こちらのとうがらしも、9月上旬から大きく成長しだしました。
これから沢山楽しめるかも?
と思っていたのですが、雨続きで気温も少し低いので大丈夫か心配
しています。
大きさも丁度良く大きめの「ししとう」と言う感じに成長しています。
近くの地域が入った名前の品種ですので、少し愛着が湧きます(*^_^*)
今年は余り上手く栽培出来ていない気もあるのですが、名前から
来年も栽培する事に決定しています。(勝手にですが・・・)
今年はナス科の野菜に付く「ホオズキカメムシ」がピーマン類や勿論
ナスにもつきました。
卵を見つけ次第葉っぱを処分していたのですが、追いつ付かないほど
でした。(虫の苦手な方ごめんなさい・・・)
その影響か蜘蛛も沢山巣を作っていました。
その年ごとに大量発生する害虫が違うのも不思議です。
去年は普通のカメムシが洗濯物にも付くほど町中にも発生していました。
虫嫌いのお母様方は本当に困って嫌がってましたね~(^^;)
猛暑の時は流石に虫も少なかった気がしますが、雨が降り気温が良くなると
急激に増えます。
ウリハムシもその1つです。
虫も人も自然に左右されているのやな~と実感しました。