菜園でしていた縞々の茄子 アレキサンドラ。
綺麗な縞々柄の茄子、アレキサンドラを栽培しました。
ロッサビアンコの柄とは違いはっきりした縞々です。
アレキサンドラ茄子
南フランス原産の茄子です。
紫と白の縞模様が綺麗な茄子です。
果肉もしっかりしていて火を通すとクリーミーです。
油との相性もとても良いのでパスタや・グラタン・ステーキ・揚げ物・
詰め物にピッタリです。
こちらも初めての栽培です。
綺麗な縞々柄に惹かれての栽培です。
他の茄子同様に水不足の時は成長が遅く実もあまり出来ませんでした。
それでも初めの実ができた時にはとても嬉しかったです。
剪定や誘引に問題があったのかも知れませんが、ヘタ近くの実が
収穫後早く傷み始めました。
栄養や色つきの問題かもしれませんが、菜園では綺麗な縞々柄なんですが、
冷蔵庫に保管すると何だか全体に色が悪く成ってくる気がします。
全部がそんな状態では無かったので、勿論とても綺麗なアレキサンドラも収穫
出来てます。
ヘタの部分は綺麗な緑色ですので、より一層柄の美しさが引き立ちます。
アレキサンドラもステーキにしたりしましたが、パスタに使用したら
とても美味しかったです。
油に良く合うのですが、西洋茄子はやっぱりオリーブオイルがしっくりくる
気がします。
長さは15cm位から収穫しています。
お裾分けの中に入れると西洋感が出来て華やかになります。
西洋感って何なん?と思いますし、そう思っているのは私だけかもしれません・・
料理に使用するのにも丁度良い大きさですので、重宝しました。
猛暑の後・台風と長雨が続きました。
水を大量に得た効果か9月に入り急に数を付け出しました。
縞々柄の茄子は他にも大きさや品種の違う物も沢山あります。
来年はどの品種にするか解りませんが、縞々柄の茄子は作ろうと思っています。
後もう少し秋の初めまで実を付け続けで、楽しめる事を願っています。
他にも定番の「千両茄子」
も栽培しました。
茄子栽培全般で反省点はやっぱり水やりだと思います。
猛暑で今年は水をもっとやるべきでした。
成長が遅く、本来ならもっと沢山収穫出来るはずです。
これから夏場は水管理にもう少し注意を払いたいと思います。
これだけの種類が一度に収穫できると、特徴がある色柄なので
とても賑やかになります。
茄子はお裾分けにも人気です。
秋なす収穫のために本来ならば8月中に剪定や根切りという作業をして
一反切り戻しの様な事をするのですが、毎回
「まだこんなに実が成っているのに・・・花も咲いてるし・・・」と
思い切れません。
今年は8月までに余り実が付かなかったので、その思いもありませんでしたが・・・
それで少しでも長い期間茄子を楽しむために、7月下旬に茄子の苗を別畝に
2株植え付け増した。
それがもう少し成長し続けたら秋茄子も楽しめるの!と浅はかな考えを巡らして
います。