純白で美しい、ホワイトベル 茄子。
今年初めて栽培した白い茄子。ホワイトベルです。
白い茄子がどんな味かも楽しみでした。
ホワイトベル
白茄子はイタリア茄子の一種です。
皮も果肉も真っ白でとても美しい茄子です。
普通の茄子に含まれている「ナスニン」と言う紫色になるアントシアニンを
含んでいません。
そのため白い美しい色をしています。
皮は他の茄子に比べると少し固めですので、炒め物や火を通す料理に向いています。
果肉は引き締まっていますが、加熱するしっとりクリーミーに成ります。
他の茄子と同じように皮に傷がつくと見た目が悪くなるので注意が必要です。
ヘタは緑色で実は純白の美しい茄子です。
菜園で初めての栽培です。
このナスも猛暑と台風の影響は受けてたとは思いますが、他のナスより
若干ですが収穫率た良かった気がします。
皮が白いので茶色の傷がつくと目立ってしまいます。
皮が固めなので他のなすよりは傷は付きにくいのかもしれませんが、
台風の時や虫に食害されたりすると、目立ちました。
大きさは米なすよりほんの少し小振りで、実はとても引き締まって詰って
いる感じです。
ステーキや田楽、油で揚げてみましたがどれも美味しかったです。
余り火を通し過ぎると折角の白い綺麗な色が全く無くなってしまいます。
さっと先に素揚げしたり、蒸し焼きにすると色変りは少しましになります。
塩水に浸してから調理すると白さをキープできる様です。
来年は塩水で試してみたいと思います。
実ができはじめの小さい時は、エッグプラントの名の通り卵の様です。
凄くかわいらしです。
白ナスはスーパーでも売っているのをみた事がないので、お裾分けには
喜ばれました。
トロナスと言われているくらいです。
フライパンで焼いてステーキにしたらとろっとしてクリーミーでとても
美味しかったです。
来年も栽培予定リストに入れていますが、他の品種の白ナスも栽培してみたい
ので、ホワイトベルにするかはまだ未定です。
でもホワイトベルって言う名前にとても惹かれているので、悩みそうです。
また新しい白ナスで素敵な名前の品種が販売されたら変更するかも知れません。
今年悩んだ白ナスで「揚げてトルコ」と言う品種がありました。
この白ナスは他の白ナスより皮が柔らかいとの説明です。
今年栽培して解った事を生かせるなら、少し柔らかい皮の白ナスに
チャレンジもやってみるかも知れません。
主人には言っていませんが「白美人なす」というのも見つけます。
食べたら白美人になるかしら~なんて言ったら又笑われるので、今の所
黙っています(^^;)
あー悩みます・・・