毎年定番で栽培のトマト。サンマルツァーノ。
サンマルツァーノはここ数年定番で栽培しています。
加工用のトマトです。
イタリアのトマト サンマルツァーノ
イタリアの代表的なトマトです。
生で食べるトマトでは無く、加熱して加工して食べると美味しいです。
形は細長く、トマト独特のゼリー状の部分も少ないので加熱しても水
ぽく成らず煮崩れもしにくいです。
加熱するとうま味を増し美味しくなります。
我が家では主にソースとして加熱して使用しています。
サンマルツァーノは市販のトマト缶に使用されている事が多いです。
缶詰のトマトの写真やイラストはこの長細いサンマルツァーノです。
細かく刻んで刻んだニンニクと一緒に加熱します。
刻んだニンニクと一緒に鍋で加熱します。
トマトが潰れる位まで加熱します。
そのあとムーラン(漉し器)で漉します。
この一手間で滑らかさが変わります。
漉したトマトソースを再度火に掛けお好みの堅さまでゆっくり煮込みます。
こちらのソースも冷めてから冷凍保存しておきます。
このソースはパスタに使用します。
ズッキーニや茄子を炒めて、ソースを絡めると本当に美味しいです。
このパスタが楽しみで毎年「サンマルツァーノ」を栽培しています。
サンマルツァーノも2株しか栽培していないので、そんなに沢山ソース
の作り置きが出来る訳では無いので、直ぐに冷凍保存分も無くなって
しまいます。
今年はトマトソース以外にもウスターソースを作って見たので
そちらにも少し使用しました。
トマトの色は全く無くなっていますが、ウスターソースはトマトが
決めてらしいです。
今年も沢山楽しませて貰いました。
来年も栽培予定です。