今年もサボイキャベツの種を蒔きました。
毎年菜園でサボイキャベツを栽培しています。
今から種を蒔いて苗にして菜園に植え付け予定です。栽培期間も長いので
出来るのは、11月以降でもう寒くなる頃だと思います。
サボイキャベツ
フランス料理やイタリア料理に良く使われる葉っぱが縮れたキャベツです。
フランスのサボア地方で栽培されたのでこの名前がついたとされています。
葉っぱが縮緬のように細かく縮れているので、縮緬キャベツとも呼ばれて
います。
葉は甘味がありサクサクしています。煮崩れしにくいのでロールキャベツ
にするととても美味しいです。
ロールキャベツをしてみましたが、お箸ですーっと切れるくらい柔らか
くなりました。
寒くなるとロールキャベツやポトフが美味しくなります。
毎年栽培したサボイキャベツでロールキャベツを作ります。
ロールキャベツ
*一枚づつ葉をはがして、さっと湯に通します。
*柔らかくなった葉にミンチ肉と玉ねぎのみじん切りを混ぜた物を
包みます。
*鍋にキッチリ詰めてヒタヒタの水とコンソメで煮込みます。
*途中で味の調整をして下さい。
長時間煮込んでキャベツは柔らかくなりますが、破れたりはしにくいです。
我が家では、それぞれけケッチャップを付けたり、粒マスタードを付けたり
して食べる時にお好みで食べています。
私はコンソメ味だけでも十分です。
他にもスープにカットして入れたりします。
寒くなると絶対外せない一品です。
サボイキャベツも品種によって若干の葉の縮れ方が違います。
クリスピーノと言う品種とサボイエースと言う品種を栽培した事が
ありますが、どちらも葉が縮緬状に縮れるのですが、細かさが違い
ました。
栽培環境に左右されるのかも知れませんが今回種を蒔いたのは
フランス産のサボイキャベツ・de pontoise2
と言う種です。
寒さに当たると頭部が美しい紫に染まるとの記載もあります。
どんな風になるか楽しみにしています。