菜園で栽培の甘トウガラシ。
小さい方の菜園で辛くないトウガラシを2種類栽培しています。
毎年菜園ではシシトウと万願寺唐辛子を栽培しています。
今年も万願寺の苗を買いに、先輩の園芸店に行った時
「鷹峯とうがらし」と「伏見とうがらし」も美味しいよ。
と言われ今年はこの2種類の栽培に決定しました。
色々珍しい野菜を栽培しているのですが、大阪のマルシェに行った時に
栽培販売している方に
「良いですね~。京都で栽培されているので色んな京野菜を栽培できますね」
と言われて、初めて京都の特徴を何故生かさなかったのか!とちょっと反省
しました。
珍しい野菜達を栽培していくのは続けますが、京野菜も増やしていこう!と
思っています。
そこで先輩のアドバイスに従い今回はこの2種にしました。
どちらも京都の伝統野菜です。
鷹峯唐辛子は栽培期間が昭和初期なので京野菜に準ずるとされています。
初めての栽培なので、どの大きさで収穫するのがベストなのか
良く解りません。
その上今年は高温続きで水不足もあるので成長の様子がこれで
正しいのかも解らず手探りです。
シシトウと万願寺とうがらしの間位の大きさに成るとの事ですが、
成長がとても遅いです。
*鷹峯とうがらし
*伏見とうがらし
少し大きく成るのを待っているのですが、途中で紫色になりそうな物もあります。
カルシュウム不足も考えられるのですが、今一番原因として有力なのはやっぱり
水不足です。
菜園に行くたびに水やりはしているのですが、追いつかない感じです。
ここに来て台風の影響か急に涼しくなり秋の様になったりもします。
気温の変動差にも影響されるようですので、正解が解らず悩み所です。
甘とうがらしは焼いて醤油やポン酢と鰹節で食べるシンプルなのが大好きです。
おじゃこ(ちりめんじゃこ)と一緒に炊いたんもとても美味しいです。
早く味わってみたいです。
美味しかったら、定番に組み込もうと思っています。
賀茂茄子も京都の伝統野菜の1つなので、今年からチャレンジした品種です。
秋野菜にも、何種類か京野菜を組み込んで栽培したいと考えています。