シャドークイーンを使ったコロッケ
シャドークイーン(紫のじゃがいも)を使ってコロッケを作りました。
今年の菜園で作ってみた果肉が紫色のジャガイモ、シャドークイーンで
コロッケを作ってみました。
菜園では5種類のジャガイモを栽培しました。
おすそ分けをして殆どが旅立っていきました。
少し多めに植えつけていたシャドークイーンとノーザンルビの形が
ユニークな物が少し残りました。
カレーに入れたり、シチューにしたりしていたのですが、味はジャガイモ
なのでコロッケにしてみました。
ノーザンルビは土を洗い落とすと濃い紫色の皮がピカピカです。
カットして潰せる固さまで茹でます。
水分を飛ばしてから潰します。
痛めたベーコンと玉ねぎを混ぜて中にとろけるチーズをいれます。
小麦粉をまぶして、溶き卵、パン粉を付けます。
普通のコロッケの作り方と同じです。
先日収穫した「ダビデの星(オクラ)」をほんの数分炒めました。
切り口星形になって可愛いです。
冷凍しておいた「サンマルツァーノ」を解凍して、炒めた玉ねぎを入れ
少しトロリとするまで煮詰めます。
味を整えてソースにしました。
先日ペーストにしておいたかぼちゃを使って冷製スープもつくりました。
今回野菜で自家製ではないのはレタスだけです。
夏の時期に葉物や大根を上手く途切れない様に作る勉強もしたいです。
お味はと言いますと・・・
コロッケなんですが、やっぱり色のインパクトが凄いです。
人は五感を使って食べ物を味わっているというのが良くわかります。
味見隊は「美味しいよ~・・・」と言ってくれましたが、その言葉の
中には、暑いのに色々手間のかかる事ご苦労様・・・と言う隠された意味
が含んでいそうです。
食べながら「このソースはトンカツやチキンカツに会うかも~♪」
なんて言ってましたので、私一人が「やっぱりもひとつなんちゃうん・・・」
と思っていました。
ただし小さな子供がいたらびっくりして楽しいのではないのかな~と
思い勝手に「魔女のコロッケと命名します!」と食卓で発表しました。
娘には「はいわかりました・・・」とさらっとスルーされました。
後はダビデの星が少し炒めただけで甘味がましてとても美味しかったです。
オクラを好んで食べない娘も「これ食べやすいね~粘りがすこし減るけど」
と言っていました。
知人の中にもオクラが苦手な人が結構います。
炒めると気持ち粘りと癖が減るので、楽しめる人も増えるかも?
と思います。
北海道産希少な紫じゃがいもシャドークイーンM〜Lサイズ2kg
- ジャンル: ジャガイモ
- ショップ: 開拓ショップえぞえぞ
- 価格: 598円