昨晩はちょっと冷えたので、鍋にしました。
最近、ちょっと朝晩がひんやりします。
6月の中旬なのに夜になると肌寒くなり暖かい物が食べたいと思って
しまいます。
菜園で若いお友達が出来てその方から、ミニ白菜を頂きました。
「浅漬けにでもして下さい」と頂いたのですが、去年の白菜高騰で
余り鍋も出来なかったのと、夜寒いので鍋にしましょう~
と思い昨晩の夕飯は鍋にしました。
鍋といっても家にある野菜達を使ってです。
スイスチャードとオカヒジキを入れたので、カラフル鍋となりました。
豚肉・白菜・大黒しめじ・豆腐・油揚げ・オカヒジキ・スイスチャードです。
オカヒジキはお試しの為、道の駅で購入。
先日、オカヒジキと人参のかき揚げをしました残りです。
頂いたミニ白菜。
カットしてから写真を撮るのを忘れた事に気づきました。
数日前までは虫の被害も少なかったのですが、3日ほど前から雨と湿気で
急に虫に食害され始めたので、急いで収穫されたそうです。
材料をお鍋に入れて炊くのですが少し何時もの鍋の作り方と違います。
スイスチャードはお湯に入れたら色が沢山出ます。
そのまま入れると、鍋の他の食材に色が付いたりスイスチャード独特の
エグミ(ちょっと土臭い食味があります)が付くので、先にさっとゆがき
色とアクと取っておきます。
オカヒジキもさっと湯がいて固い軸を取り除きカットしておきます。
スイスチャードとオカヒジキ以外の食材は通常の鍋の時の様に料理して
行きます。
鍋ができあがる少し前に、湯がいたスイスチャードとオカヒジキを入れます。
後から入れて温める感じです。
そうすると出汁に色落ちもせず、他の食材にも味写りが少なくなります。
これで出来上がりです。
とてもカラフルな鍋が出来ます。
お洒落~と一人で言っていますが土鍋じゃない方がもっとお洒落なんかも・・・
写真を見て今思っています。
スイスチャードは一年中栽培しやすいので、葉物が少ない時にも活躍します。
スイスチャードは不断草とも言われていて、テーブルビーツの仲間ですので、
ビーツの葉と似た風味がする気がします。
京都では白い葉っぱで「うまい菜」としてスーパーに出ています。
これもスイスチャードの仲間です。
カラフルな鍋でちょっとテンションが上がる気がするのは私だけでしょうか?
我が家では去年から鍋にスイスチャードが入るのは普通になりつつあります。