ジャガイモの品種により花が少しずつ違います。
ジャガイモ
毎回、色々な品種のジャガイモをお試しで栽培しています。
ジャガイモの品種は色々あってそれぞれ特徴が違い、味も食感も違い
楽しみです。
男爵のようなゴツゴツした形の物は、煮物にするとホロホロとなり
煮崩れしやすいのですが、それはそれで味が染みてとても美味しいです。
メークーンのような形の物は皮が向きやすく調理しやすいので、好きです。
比較的煮崩れもしにくいので、カレーやシチューに良く使っています。
今年の春の菜園での栽培ジャガイモの品種は5種類です。
*アローワ
*ノーザンルビー
*アンデスレッド
*シャドークイーン
*デストロイア
菜園のアチコチに去年の秋に栽培した、ながさき黄金かアンデスレッドの
ジャガイモの残りも芽を出しています。
今回はジャガイモの果肉がピンクや紫に色が付いている「ノーザンルビー」
や「シャドークイーン」が楽しみの品種です。
色や形・味も楽しみのなんですが、実はもう一つ私には楽しみがあります。
ジャガイモの花です。
ジャガイモの品種によって花の色が違うんです。
殆どが一斉に咲き始めましたが、アローワだけが少し遅く、この前の
土曜日に咲きました。
こころなし、成長も遅く小さい気がします。
*アローワ ほんのり薄紫の花の色です。
*ノーザンルビー (ピンクの果肉)清楚な感じですよね。
*アンデスレッド
*シャドークイーン (紫の果肉) ちょっと渋くて格好いいです。
*デストロイヤー (皮がマスクをかぶった様な模様です)
実際に栽培してみて初めって知った品種によって花の色が違う事です。
花の形は同じでもそれぞれ特徴があります。
私はジャガイモ栽培の初めの楽しみの1つがこのお花達です。
これを楽しんだ後、収穫して味を楽しみます。
食べ比べもとても楽しいです。
そのうち好みの品種と味・使い勝手・見た目の楽しさ等を検討して、
栽培品種を決めて行きたいを考えています。
毎年新しい品種が販売されたりするので、迷ってしまいます。
秋につくった「ながさき黄金」は色も黄色くて美味しかったです。
ついつい余りスーパーで買えない品種を!と思って探してしまいます。
今回の「アンデスレッド」と「アローワ」は秋植えも出来る品種です。
上手く貯蔵して秋植えに出来れば種芋に少し残して置きたいのと
プラス購入できたら「ながさき黄金」を秋に植えたいと計画しています。
タイミング良く芽が出て上手く植え付けられる事を願ってます。