蕪の醤油の浅漬けです。
先日、「キスジノミハムシ」にやられた蕪を漬け物にしました。
葉っぱは直ぐ駄目になったので、カットして根の部分だけにして
新聞紙で包んでポリ袋に。
冷蔵庫で保管しています。
これなら許容範囲と言う蕪は、全部お裾分けに。
その次に許容範囲の物は親戚に、理由を説明して皮をむけば
大丈夫とお裾分けに。
その後可哀想な位、食べられてボコボコになった物を毎晩
コンソメスープの具やサラダで晩ご飯のおかずに使用していましたが、
まだまだあります・・・
知人がラディッシュ好きで、道の駅で購入しては朝、仕事前に
醤油漬けにして、夕飯に食べると言う情報をゲット。
それなら、蕪はもっと美味しいのとちゃうの?(^_-)と
やり方を聞いて、朝に漬けてみました。
キッチンに並べられた蕪に
「こんなに皮になったのは、貴方のせはないのよ~皆「キスジノミハムシ」
と私達の土管理のせい」「ほら剥いたらこんなに綺麗~」
と話しかけながら、皮を剥きました。(笑)
本当に剥いたらとても綺麗です。
普通の蕪です。
「見かけで判断しないで!♡~」と言っているかも(^_-)
愛用のIWAKI耐熱ガラスのポットを熱湯消毒して
その中に漬けます。
夜に直ぐに食べるのとお酢で漬けるので、熱湯消毒はいらないのかな~?
皮を剥いた蕪を薄めの「くし切り」にして入れます。
漬ける液を入れて、最後にごま油を入れます。
今回の液の分量
*小蕪 5コ(大きさはバラバラで皮と厚めに剥いたので実際は
4個分くらいかもしれません)
*すし酢 60cc (後から10cc位足しました)
*だし醤油 50cc
*ごま油 お好み(20cc位入れました)
ちょっと色が濃いので京都人としては、ビックリして味見をして
お酢を心持ち足してしまいました。
味見隊に意見を聞くと
「もう既に美味しい!」との事でした。
時間調整によっては漬け過ぎになってないか気になります。
だし醤油を「めんつゆ」のつけ麺の分量でしたらどうか
試して見たいです。
次は鷹の爪もすこし入れてピリ辛にしてみようと思っています。
蕪の利用方法は色々あるので楽しめますが、
元はと言えば、綺麗に栽培出来なかった事が問題です。
野菜栽培のプロから聞いた情報を試して見る事にしようと
「えん麦」を購入しました。
今回、蕪と大根を植えた畝に蒔いてみようと思っています。
すこしでも効果があれば嬉しいのですが、その畝だけに蒔いても
他の畝に逃げるだけで駄目かも知れません。
別の菜園で今も少し蕪類と葉物を植えていますが、そちらも
やっぱり「キスジノミハムシ」の攻撃にあっています。
菜園の大部分に一斉にしないと効果がないのかもしれませんが、
そうすると、野菜達が作れる畝が無くなるので、苦しい所です。
部分的でも効果があれば少しずつずらして使用してみようと
思っています。
効果はまた報告したいと思います。(*^_^*)