コンパニオンプランツとしてバジルの種を蒔きました。
トマトのコンパニオンプランツとして、バジルを植えています。
苗を購入しようかと思いましたが、今年はトマトの畝を少し伸ばし
品種を増やしたので、バジルの苗が少し多めに必要となります。
少しの事ですが、費用を抑える為に「セルトレー」に種を蒔いて
育苗しました。
発芽が少し遅かったので「やっぱり苗を購入しないと駄目かな~」
と心配したのですが、気温が高い日が続くと次々発芽してきました。
コンパニオンプランツは共栄作物と言われています。
種類の違った野菜や植物を一緒に植える事により、お互いの
利点を活かして助け合って病気を予防したり、成長を助長したり
して良い影響をもたらす効果があります。
香りによって虫を遠ざけたり、特性によって病気を予防しあったり
します。
そんなコンパニオンプランツのバジルですが、多種類の野菜に
効果があります。
アブラナ科の野菜には良くアブラムシが付いてしまいます。
そんな野菜の近くにバジルを植えると、バジルの方にアブラムシが
付いて、野菜には余り付かなくなります。
バジルにはアブラムシが付いてしまいます。身を呈して守ってくれる
のです。(>_<)
トマトの近くに植えるとまた、意味が違います。
アブラムシの事もあるとは思いますが、トマトは実ができはじめると
水分が少なめの方が美味しくなると言われています。
その反面バジルは水分が沢山必要なバーブです。
だからトマトの不必要な水分をバジルが使用してくれるって算段です。
トマトの側でバジルの香りがしているとそれだけで
「あー今日は晩ご飯イタリアンが食べたい~♡」と私は思ってしまいます。(^^;)
結局夏場は菜園に行くと毎回そう思っている訳です(^_^;)
アブラムシに対策のコンパニオンプランツとして使用できるとなれば
色んな野菜に使用できそうです。
茄子にも枝豆にも良いそうです。
それにしてもちょっと苗多すぎでしょうか?
今年は色々品種があるので活用しようとは考えて居ます。
バジルとかハーブ系はプランターや植木鉢で栽培すると、丁度良い
大きさで何だか爽やかな感じでとてもお洒落~と私は思っています(*^_^*)
でも畑に植えると本当に成長が良く沢山大きくなります。
2年前にも菜園でコンパニオンプランツとして、バジルを沢山
植えました。
その時はバジルに余りアブラムシも付かず、とても綺麗なバジルが
菜園にいっぱいできました。
パスタや料理の飾りや香り付けに使うだけでは、使い切れません
捨てるのもなもったいないし・・・
とバジルソースを作りました。
(2年前の写真です)
大量に作ってお裾分けをしよう♪と簡単に思っていたのですが、
バジルは洗って水分が付くと手早く作業しないと、色が黒く変わってしまいます。
「あーこんなに大量に収穫するのではなかった・・・:」と反省しました。
家族総出でバジルの葉を洗って直ぐにペーパータオルで水分拭き取り
でした。
それ以来、バジルは必要な分を菜園から収穫してバジルペーストやソースに
するのが一番フレッシュ!と大量にはしていません。
少量で家族で何度か使用する分なら、フレッシュで香りも抜群なので
試して下さい。
バジル葉(茎は使いません)
*洗って水分を取っておいて下さい
フードプロセッサーかミキサーに材料を入れて混ぜるだけです
材料
*バジルの葉
*にんにく
*ナッツ(松の実やカシューナッツ)
*パルメザンチーズ
*塩・こしょう
*オリーブオイル
です。ジェノベーゼとかのパスタに使用するときはバジルの葉を多めに
トマトにドレッシング代わりにかけるときはオリーブオイルを多めに
調整しています。
今年はフレッシュバジルソースも再びチャレンジしてみようかな~(*^_^*)
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