葉が虫食いだらけの蕪収穫です。
蕪を収穫しました。
昨日までの雨が終わると急に気温が低くなって、今日の菜園は肌寒かったです。
蕪(カブ)は、ほんのり紫の「あやめ雪」と白い「あまうま中かぶ」です寒い時期から種蒔き、ビニールトンネルをしていましたが、
度重なる強風で、何度もビニールが剥がれてしまいました。
故に・・・
寒い時も雨ざらしの畑で何日も過ごしていたのだと思います。(>_<)
トンネルを直しては剥がれ。直しては剥がれの連続時期を過ぎ
急に暖かい日が続いたり寒くなったり・・・
ビニールトンネルでは高温になりすぎて蒸れるかも?と
暖かくなって来た時に1ミリのネットに交換して過ごして来ました。
発芽してまだ間もない間に「キスジノミハムシ」が発生して、若い葉を食害、何とか手作業で駆除しても、例のぴょんぴょん跳ねて逃げるので
駆除しきれず・・・(T_T)
何とか少しでも大きくならないか、心待ちにしていました。
先週見た時に、収穫サイズは数個でまだまだ小さかったので収穫は今日の予定にしました。
今日、菜園に着くと「蕪が急に大きくなったてる~」と喜んで収穫しました。
虫による食害は覚悟していましたが、何と蕪のおしり(根っこの先)が割れているでは無いですか。
今まで時間がかかっても、大きく成長しなかったのですが、この1週間の成長は、目まぐるしい物がありました。
蕪が割れる理由は色々あります。
*収穫遅れ
*肥料不足
*急激な成長
等です。
その中で考えられる理由としては、急激な成長かな?と思います。
ずっと暑くて、水が不足していたのですが、今週に入ってから雨が多くなり、急激に水分が増えています。
おそらくそれが原因かな?と思っています。
収穫後は皮を剥いてサラダにしました。
皮を剥くと問題は無さそうです。
甘くて美味しかったです。
虫の被害や、気温の状況をよく見て野菜達を栽培出来るよにならないと駄目とつくづく思います。
蕪と大根の畝はお休みさせて、透明マルチで日光消毒を使用と計画中です。
ちょっと虫が多い気がします。
少しの虫は共存なので仕方が無いのですが、ちょっと被害が大きいかな?と感じています。
土の中に初めから住み着いている虫も居そうです。
やっぱり蕪(蕪)や大根は土を落として洗うと純白スベスベの皮になるととても美味しそうに見えますよね。
*ちょっと耳寄りな情報が*
キスジノミハムシに麦が効果がるかも?と地元の農業のプロから聞きました。
緑肥作物
緑肥作物として麦もあるのですが、麦を蒔いて大きくなる前に
土にすき込みます。
*土の中の有機物が植えて、土壌中の微生物が繁殖する。
*土の状態が良くなり、水はけや保水力が高まる。
*土壌中の微生物間のバランスがとれ害虫の多発を防ぐ
と言われいるので、土作りの為に一度試して見たいと考えて居ます。
土作りの勉強も避けては通れないので、徐々に勉強、お試しをして
美味しい野菜の育つ菜園を目指したいです(*^_^*)