Contents
畑に出た蕗、全部料理に変りました。
先日畑の畦の蕗を収穫(^^)してきました。
3月上旬には春の訪れを感じさせてくれたフキノトウが蕗になっています。
畑の蕗
結構収穫出来ました。
葉と茎を分けて、茎は3~4cmにカットして一晩水にさらしてあく抜きします。
色が出るので何度も水を替えます。
葉は良く荒い、茹でて水にさらしておきます。
茎を佃煮にしました。
*鰹と昆布のだし
*砂糖
*濃い口醤油
*酒
*みりん
等お好みの味に(^_^)
水分が無くなるまで煮ますが、ほんの少し底に残る位で火からあげ味を染みこませました。
濃い味が好きな方もいらっいますが、我が家は気持ち薄めかな?
今回は昆布を取らずに一緒に煮ました。
昆布も柔らかくなっていて美味しかったです。
次は葉っぱです。
蕗の葉のごま炒め
茹でて水にさらしておいた蕗の葉を一枚ずつ広げて、茎と繋がった部分の固そうな葉脈を切っておきます。
細かく切って水気を絞り、ごま油、砂糖、醤油、みりん、酒で炒めます。
最後に白ごまとごま油で風味を付けます。
「葉っぱも綺麗で丁度いい大きさなので、
柔らかく蕗は捨てる所がないね~」と母が言っていました。
今回は母作です。
わたしは出来たてをタッパにいれて持って帰るだけです(^_-)
蕗の手仕事 2品
蕗の葉っぱは熱々ご飯に混ぜておにぎりにしたらとても美味かったです。
昔は何処にでも生えていたけど最近は買わないを手に入らない。
畑の作物も美味しいけれど、こう言う自然の物が懐かしく美味しい
と母は喜んでいます。
|