去年から「スイスチャード」の栽培を始めました。
栽培方法、収穫の方法検討中です。
去年は外葉から大きく成った物を掻き取り収穫、利用していました。
何度も収穫出来てとても便利です。
去年の冬場、葉物野菜が驚くほど高価でなかなかお鍋が出来ません
でした。
白菜をもっと作っておけば良かったと反省した所です。(^^;)
そこでたまたま知人のお婆ちゃんがこのお洒落な「スイスチャード」
を何のためらいも疑いも無く、「お鍋にいれたよ~美味しかったよ~」
と言われ、お鍋でも試して見ました。
結構美味しです。(*^_^*)
お婆ちゃんの発想恐るべしです。
「スイスチャード」は何度も出来るのでお得なんですが、それでも
何度も再生させると、やっぱり株が疲れてきて、葉っぱかチリチリで
固くなります。
この春、種を蒔いてみよう!と短い畝に種蒔きをしました。
5つ穴のマルチの中央3列の短めの畝です。
発芽率や成長の状況を知りたかったのですが、発芽率はとても良かったです。
穴に5粒くらい蒔いて、小さいのは先日ベビーとして収穫、サラダの
彩りに使用しました。
今回試しに穴に3株残して、株毎若めに収穫しようと考えています。
スイスチャード
夏場は収穫後の葉物が痛むのが早いので、根っこぎりぎりの束の
部分から収穫して少しでも日持ちを良くしたいと考えています。
発芽率も良いのと年間通して栽培できるので、少しずつずらして
栽培すると、長い期間葉物野菜として利用出来そうです。
茹でると色が流れ出てしまいます。この色にはカロテンを多く含んで
いますので、茹でる場合はサッと短時間にして下さい。
せっかくの色合いです。カラフルさを活かしたレシピで使用して下さい。
若い葉は柔らかいので生でも食べられます。
これから暑くなってきたら、「冷しゃぶ」の下にし敷いて食べるのも
彩りが綺麗で楽しい食卓になります。
色合いを楽しむなら浅漬けや、ナムルもお勧めです。
我が家は若いスイスチャードをサッと茹でてナムルにします。
簡単でカラフルで美味しい一品になります。
簡単で華やかに見えるおかず大好きな私に便利な野菜です。
最近スーパーで見かける事も有りますが、まだまだ少ないので
種から簡単に出来るので、一度おためし下さい。
プランターで栽培した事は無いのですが、プランターでの栽培も
比較的簡単だと思います。
虫は余り付かないのですが、菜園の「スイスチャート」もネットを
していても、虫食いの跡があったりします。
油断せずにチェックして下さいね(*^_^*)
ミックスの種を蒔いたときは、間引き時に注意して欲しい事が
あります。
3から4cmになると、茎の色もわかりやすくなります。
色合いを考えながら間引きして下さい。
色の偏りが出ないように注意すると収穫後のカラフルさが
楽しめます。