キスジノミハムシ対策にえん麦蒔いてみました。
畑の蕪・大根・青梗菜や水菜が今年はことごとく「キスジノミハムシ」の被害に遭っています。
先日の体調不良でちょっと急ぎ過ぎでは?との知らせと取り、まずは土作りにもちゃんと力を入れるようにと反省です。(>_<)
新しく増えた菜園は休耕田だったため、まだまだ土が出来ていません。
去年始めた時には、土を作りながらゆっくり出来る野菜を作っていきましょう~と言っていたのに、あれよあれよと作りたい野菜が増えてきて、なんだか毎日作業に追われている感がどんどん増えてきました。
今回の体調不良で見かねた甥っ子が、草刈りの助っ人をしてくれました。
雑草が多すぎると、来て欲しく無い虫や動物も増えそうなので、焦ってはいたので
助かりました。
感謝!感謝!です。
新しい菜園の土作りは1からなんですが、元々の菜園も耕して石を拾って、消毒をした
りしていましたが、何度か繰り返している内、ふかふか感も増してきたので、油断と甘
えが出て来ていたのだと思います。
連作は避けてはいますが、土のお休み期間やゆったり期間も無く、次々に栽培計画を入れていたので、順番に療養させたいと思います。
そこで先日情報をゲットした「キスジノミハムシ」に効果有りと期待される「えん麦」
を大根・蕪栽培後の畝と、水菜、山東菜、青梗菜等の葉物野菜で被害が有った畝に蒔い
て見ました。
2畝を1つにまとめて、広く筋蒔しました。
効果を期待しています。
菜園の畝で被害の出た所の収穫終了後順次、蒔いて行こうと考えています。
7月からは秋野菜の種で苗作りを始める予定です。
秋野菜や冬野菜に効果があれば売嬉しいです。
今回購入はタキイ種苗さんから購入した物です。
タキイ種苗さんの「ネグサレタイジ」と言う商品で袋の表示には「キスジノミハムシ」に対応出来る事が記載されています。
全く来なくなる訳ではありませんが、発生数が押さえられる様です。
*商品「ネグサレタイジ」の説明です。
タキイ種苗さんのホームページから記載さえていただいています。
- えん麦の野生種。
- ダイコンなどの前作として栽培することにより、キスジノミハムシの密度を抑制する。
- 連作障害などにより発生する,根菜類のキタネグサレセンチュウの密度を抑制する。
- 茎葉が細く,分けつも多い。初期生育が旺盛。
- 穂バラミ期以降は倒伏しやすいので,この頃をメドにすき込む。
十分成長する少し前にすき込めればと考えています。
発芽や生長の様子によりますが、秋野菜の植え付けに間に合えばとても助かります。
効果はまた報告したいと思います。
次はそろそろ「ウリハムシ」が「かぼちゃ」や「ズッキーニ」等の瓜類の葉でチラホラ
見かけます。
ウリハムシも野菜の葉を食べたり、して生育に影響を与えます。一度発生したら
あっという間に増えていきます。
夏野菜に向けてウリハムシの対策もしたいと駄目です。