昨日アワノメイガの卵発見しました。
とうもろこし
頂いたホワイト品種のベビーコーンです。
アワノメイガと言えばトウモロコシの大敵です。
私はトウモロコシを栽培してから、アワノメイガの被害が一度も無し!
なんて事がありません。
勿論、アワノメイガだけがトウモロコシ被害の加害者ではなく、アブラムシや
猿・鳥などの獣害もあります。
猿や獣は菜園自体の対策を必要としているので、こちらは別の対策を。
鳥はネットを使って被害を免れようと対策しています。
アブラムシは見つけたら取り除けるだけは取り除きますが、テントウ虫に
お任せな時もあります。
そんな中でアワノメイガは雄花の香りに誘われて産卵するので、雄花を早めに
カットする。
アワノメイガの卵を見つけて取り除く。
の対策が必要です。
先日もお話したのですが、雄花を切るタイミングが何だか良く解らず。
「こんなに沢山早く切ったら受粉してるのかなあ~」と心配になり、何時も
タイミングがずれてしまいます。
これは私自身の判断の問題なので、反省しています。
その他にアワノメイガの卵を取り除くという作業があるのですが、
今まで卵を見つける前に、幼虫が食害を始めています。
それを少しでも避ける為に、トウモロコシ栽培の時期を少し早くして
虫が活性化する前に受粉させようと言う計画でした。
去年から菜園つながりでやる気の有る、青年のお友達が出来ました。
彼から「ベビーコーン」がとれたのでとお裾分けを頂きました。
andanteのトウモロコシも雄花が出そろい、雌穂のヒゲげ見えてきました。
うちもそろそろベビーコーンが?と見回っていると、間から会いたく無かった
蛾が飛び出て来ました。
とうとう来たか・・・と何処に卵を産んだのか?もう幼虫になってたら
どうしよう・・・とが思いながらチェックしました。
今回初めて、卵を見つけて取り除きました。
卵の写真です。
あんまり見たくないので小さくしておきます・・・
どこに産み付けていたかと言うと、雄花の直ぐした1番目の葉っぱの裏です。
一応他のもチェックしましたが、これしか見つけられませんでした。
次からは幼虫のチェックもしないと既に手遅れかも知れません。
雄花も少しカットしました。
全体に鳥用のネットも設置しました。
次からは虫チェックの作業が必然となってきました。
やっぱり薬無しのトウモロコシは難しいです。
でもベビーコーン(ヤングコーン)は諦める事は出来ませんので、
地道にチェックしていきます。
菜園も5年近くなると、あれほど嫌いだった虫の幼虫も「ぺっ!」と
取り除ける様に成長しました。
まだまだピンセットを使っている軟弱な時もあります。
まだ一度も試した事は無いのですが、そのうち一度「オレンジジュースと
ドライイースト」を使ったトラップもしてみたいをは思っています。
でも集まり過ぎたらどうしよう・・・と小心者の私が居ます。
取り敢えず地道に見回ります。
細やかに数本ベビーコーン収穫しました。
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