黄金かぶを収穫しました。
黄色い皮の可愛い蕪です。
今回初めての栽培ですが、他の蕪類同様に虫の被害にあってしまいました。
黄金かぶと言う名前に惹かれて栽培してみました。
今年は蕪や葉物野菜がことごとくキスジノミハムシに食害さてしまいました。
この蕪も本来なら黄金色のスベスベお肌で綺麗にできあがるようですが、
葉っぱはボロボロで蕪の皮も幼虫に囓られて傷だらけです。
6cm~7cm位で収穫するのが良いと記載されていましたが、葉っぱがボロボロ
なのとこれ以上待っても大きく成らない気がして収穫しました。
キスジノハムシ対策は今の所、えん麦を随時蒔いて効果を望みたいと
考えて居ます。
蕪の畝も全部収穫したら、えん麦を蒔く予定です。
黄金かぶは生でスライスしてサラダにも出来、煮ても美味しいとの事
ですので、取り敢えず生で味見してみました。
普通の小かぶのイメージがありましたので、ちょっと固くて辛みがありました。
虫の被害とストレスでこのような味になったのか時期的な物か良く解りません。
皮を剥くととても綺麗な黄色です。
物により柔らかそうな蕪もあったので、やっぱり栽培方法に問題があったので
虫やストレスで固くなったのかな?
と反省点です。
生より火を等した方が良いかも・・・と言う事でコンソメと収穫した玉ねぎ
ベーコンでスープにしました。
火を通すととても綺麗な黄金色(薄黄色)になり、見た目はじゃがいも?
と言う感じです。
お味は、苦みも無く甘くなっていました。
果肉が固く引き締まっているので、煮崩れも無く美味しかったです。
蕪類はやっぱり日本の品種が生でも、火を通しても美味しいので国産の蕪に
決めようかと思っていましたが、冬場は黄金かぶも活躍しそうです。
今回は虫の被害が大きかったので、調理前の見たの美しさが有りません
でしたが、上手く栽培できたらきっと美しい姿なんだと思います。
キスジノミハムシ対策をして、もう一度チャレンジしたいです。
冬場のポトフに美味しやろな~と思います。